Hoofって孔蹄のビヒモスの略称かよクソが!
2014年6月2日 Legacy コメント (7)※追記
新しい記事にまとめ直しました。
[Legacy][翻訳]BOM ChampionによるElves!のサイドボード指南
http://hak0131ya.diarynote.jp/201406032150085811/
翻訳のまねごと。
添削した後に埋め立て予定。
Julianによるエルフのサイドボード手引き
http://www.mtgthesource.com/forums/showthread.php?26248-DTB-Elves!&p=731679&viewfull=1#post731679
4 《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
4 《遺産のドルイド/Heritage Druid》
4 《イラクサの歩哨/Nettle Sentinel》
4 《クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger》
1 《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
1 《樺の知識のレインジャー/Birchlore Rangers》
4 《ワイアウッドの共生虫/Wirewood Symbiote》
4 《エルフの幻想家/Elvish Visionary》
2 《孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth》
1 《自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowed》
1 《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》
4 《垣間見る自然/Glimpse of Nature》
4 《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
3 《自然の秩序/Natural Order》
4 《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
3 《霧深い雨林/Misty Rainforest》
2 《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
4 《ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle》
2 《森/Forest》
2 《Bayou》
1 《Taiga》
2 《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》
3 《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
2 《思考囲い/Thoughtseize》
2 《精神壊しの罠/Mindbreak Trap》
3 《突然の衰微/Abrupt Decay》
2 《真髄の針/Pithing Needle》
1 《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
1 《大祖始/Progenitus》
1 《自然の秩序/Natural Order》
■Miracles
+3 《突然の衰微/Abrupt Decay》
+2 《真髄の針/Pithing Needle》
+2 《思考囲い/Thoughtseize》
+1 《自然の秩序/Natural Order》
+1 《大祖始/Progenitus》
(+1 《漁る軟泥/Scavenging Ooze》 ...《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》が入っている場合)
-3 《遺産のドルイド/Heritage Druid》
-2 《垣間見る自然/Glimpse of Nature》
-2 《イラクサの歩哨/Nettle Sentinel》
-1 《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》
-1 《孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth》
(-1 《クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger》)
対ミラクルの1ゲーム目は本当に困難だ。私は奇跡を倒す実践的な方法を見つけようと何十というテストプレイをしてきたがキチガイだった。そこから得た大事な知見は、できるだけ早くゲームを終わらせろということだ。エルフは相殺と師範の占い独楽に有効なカードを持っていないので、終末を手に入れるまでの短い期間に畳み掛けるのが最善策だ。覚えておいてほしいのが分の悪い賭けだけどこれがエルフ側が取ることのできる最善策ってこと。[1]。
サイド後は多少楽になる。でも不利であることには変わりない。僕は大祖始パッケージをサイドインするのがお気に入りだ。それは他のオーダープランと違い大祖始に触れられるのが終末だけだからね。このプランならオーダーを生かすことができる。よく僕はビヒモスを2枚ともサイドアウトしてしまう。けれどあなたがなんとか真髄の針で師範の占い独楽を止めることができたら、ビヒモスプランは再び使用可能になるし、終末と渦巻く知識を揃えてない限り止められることはない。あとの話はほとんど一目瞭然のこと。1ターン目の思考囲いはよっぽど危ないカードがある場合以外は師範の占い独楽を指定する。
もし君がガドッグ・ティーグを場に出してるならちょっとした小技がある。もし対戦相手が決定的な場面(こっちの致死量のアタックとかね)にガドッグをソープロしてきたら、それにレスポンスして独楽に衰微をしてみるといい。そうすることで「独楽を活かすが終末を唱えられない」か「独楽を失いそのままゲームに負けるリスクを負う」かの二者択一を迫ることができる。
[1]
Way to often do I see people complaining about somebody making a perceivably "bad play"—like playing right into Terminus—without actually understanding that odds of winning the game on the spot at 30% is still better than your regular game 1 percentage against Miracles of about 20% if you try to grind it out.
>>「終末されんの嫌じゃん!ってみんな言うけどそっちのほうが勝率いいんだよ」くらいの意味だと思うのだけど。
■RUG & BUG Delver
+3 《突然の衰微/Abrupt Decay》
+2 《思考囲い/Thoughtseize》
+1 《自然の秩序/Natural Order》
+1 《大祖始/Progenitus》
+1 《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
-2 《遺産のドルイド/Heritage Druid》
-2 《イラクサの歩哨/Nettle Sentinel》
-1 《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》
-1 《孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth》
-1 《自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowed》
-1 《垣間見る自然/Glimpse of Nature》
テンポデッキとの対戦は本当に複雑だ。特にRUG戦ではオーダーが負担になる場合が多いので後攻時は大祖始パッケージはサイドアウトすることも検討すべき。あとこの場合は思考囲いを使わないほうがよいかもしれない。逆にBUG Delverに対しては自然の秩序を残しておきたい。なぜならマナカーブが重い分、RUGよりほんのすこしクロックが遅いからね。
戦略的な話をしよう。最初の3〜4体のクリーチャーはすぐに除去されてしまう。なので数体の共生虫を犠牲にすることで、大事なクリーチャーを生き残らせるように計画しよう。特に死儀礼は一番重要で、時間とともに相手の勝ち筋のほぼすべてをシャットアウトせることができる。思考囲いは確定カウンター(自然の秩序を通すためにね)か、毒の濁流のような破壊力のあるカードを選ぼう。ゴルガリの魔除けは鬱陶しいけど、それ自体が大抵オーダーを止めることはできないから意識しすぎないようにしよう。突然の衰微はデルバーに当てて時間を稼いだり、墓堀りの檻(まじファック)や仕組まれた疫病(そこそこファック)といった邪魔なパーマネントを除去するのに使おう。一般的には全てのマッチで仕組まれた疫病はそれほど気にしてません。疫病下でも以前としてオーダーできるからね。
BUGの亜種はだいたい容易でエルフが優位だけど、RUGは数あるマッチアップの中で難しいほうだ。とくに後攻の時はね。もしもこれよりいいアプローチを見つけた場合は気軽にスレに書き込んでほしい。そして僕に教えて!
■Jund
+2 《突然の衰微/Abrupt Decay》
+1 《自然の秩序/Natural Order》
+1 《大祖始/Progenitus》
+1 《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
-2 《遺産のドルイド/Heritage Druid》
-1 《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》
-1 《自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowed》
-1 《孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth》
[2]Jundは有利な対戦相手の一つだ。[3]Jund側は全ての回答(罰する火、仕組まれた疫病、ヴェールのリリアナetc)にアクセスできるが、エルフ側を抑えてる間に攻撃に移る際に問題にぶつかる。Jund側の最善策は、エルフ側2ターン目の直後にヒムか囲いを撃つことだ。決定打になるオーダーを抜くためにね。サイド後は仕組まれた疫病を想定しよう。もしJund側が墓堀りの檻も入れてくるようなら、突然の衰微を3枚に増量だ。
[2]
Jund is definitely one of your better matchups.
>>ジャンドって除去豊富だけどマジで有利なの??
[3]
They might have access to all the answers (Punishing Fire, Engineered Plague, Liliana of the Veil, what-have-you) but often run into problems actually putting up an offense while disrupting you.
>>後半の訳がいまいち。ジャンドが何かに困るらしい。
■Merfolk
+2 《真髄の針/Pithing Needle》
-1 《自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowed》
-1 《遺産のドルイド/Heritage Druid》
突然の衰微をサイドインすることは魚使いの思うつぼなので控えよう。マーフォークに対して、クッロクを追加するわけでもないのに序盤に2マナを使うのは無益だ。代わりに真髄の針をサイドインして霊気の薬瓶か代わり谷を指定しよう。そうすれば魚のクロックを2ターン分減速させることができるから喜んで先行投資する。
コメント
終末を警戒して突っ込むのは悪いプレイだとみんなよく言うけど、ミラクルに対しては突っ込んでいったほうが実際勝率が良い。
自分もエルフ使ってるんですが、自分もミラクルに対してはビートで戦うのが手っ取り早いと思います!!
リンクさせてもらいました!!
コメントありがとうございます。ミラクルに対して全体除去をケアして動くかどうかは意見が別れているので、現在自分の中で整理中です。エルフ使いの方の貴重なご意見、ありがとうございますm(_ _)m
意訳ですけど、
[1] 終末と真っ向勝負するのが悪手だ、という人たちは、対ミラクルの平均的な第1ゲームにおいて、小出しにした長期戦での勝率が20%で、畳み掛けた場合の勝率が30%であることを理解していない
どっちにしたって第1ゲームはド不利なんだから、少しでも勝率の上がるサイド後の2戦に時間かけた方が良いぜ!って意味合いもあるんだと思います
[2][3] Jundはあらゆる回答を持ち得るかもしれないが、こちらを妨害している間は実質的な攻めには転じられていないという問題に陥りがちだ
って感じだと思います
こちらの1マナにつき2マナ以上をかけさせて展開を遅らせている間に、さっさとオーダービヒモス決めちゃお♪ってところでしょうか
クリーチャーデッキでありつつコンボデッキでもある強みですよね
自分もレガシーでエルフを愛用してるので、翻訳大変参考になります!
勝手ながら、リンクさせていただきました。
キャーッ!飯屋さんが来てくれた!これで勝つる!
…すいません、正直期待してましたw
来ていただき本当にありがとうございますm(_ _)m
[1]
話の流れだけ読んでなんちゃって意訳してるので、数字が出てくると英語力の低さが露呈して弱ってました。なるほどぶっ放した方がわずかに勝率は上がるけど、どちらにしろ負け戦だから実感できない場合が多いってわけですね。しかし良くて3:7か、つれー(’A`)
[2][3]
Jundは除去の多さでしのぐことはできるが攻撃に移るタイミングが難しいと。そこをふまえて次の文でハンデスのタイミング、つまり攻めに転ずるタイミングに繋がるんですね。納得しました。
これから後半を訳すのでまた分からない部分を教えてもらえるとうれしいです。
その後、教えていただいた箇所も訂正した日記を上げ直そうと思います。
はじめまして、こちらもエルフ練習中なので勉強のつもりで翻訳しております。
拙い文章ではありますが、誰かのお役に立てたのならうれしい限りです。