[Legacy]1/3 晴れる屋レガシー
2016年1月4日 Legacy友人との新年会もかねて晴れる屋レガシーに行ってきました。友人同士とカジュアルにはやっていたんですが大会出るのは半年ぶり。戦績は3-2-1でなんとか目標の勝ち越しはできました。デッキはいつものエルフ。さっくり記録と反省点をば。参加された皆さんはお疲れさまでしたー!
■R1 RUG Nic-Fit ×○×
・メインから紅蓮地獄と炎+氷と罰する火が飛んできた。無理。神ジェイスとニッサで蓋。この時点ではベテランを見ないためRUGコントロールと誤認。
・2Gは窒息でマナ縛ってからオーダー大祖始でGG。ベテランの万歳アタックに釣られてブロックしたのは完全にミス。
・G3はオーダーをカンスペされ、窒息もカンスペされ、紅蓮地獄で流されて負け。Nic-Fitは基本土地並ぶから窒息をサイドインする必要なかった気がする。
■R2 ゴブリン○×○
・勝ったゲームはオーダーで3Killとかそんな。
・負けたゲームは火花鍛治で蓋された。
・試合後のサイド話。先手は囲いを入れるべき。ゴブリンはドロー操作がないため初手のプランを崩されると立ち直すのに時間がかかる。エルフ側はその間に攻めればよい。
・衰微も多めにインしていい。サイド後はチャリスも含めて置物での干渉が多いため。
■R3 青単オムニテル××
・3ターン目にSnTドーン
・2Gは囲いでSnTを落とし、セラピーで定期的に手札を覗くもこちらに肉がこない。SnT→全知→青Wish→エラダムリーコール→エムラで負け。
■R4 MUD Post○×○
・メインは2Tにグリンパス、3Tにガイアからビヒモス素出しで勝ち
・2Gはヌルロッドを出すも三球、チャリスを貼られ負け。ビッグマナじゃなくてロック系だった。
・3Gはイラクサビートで詰めてからビヒモス素出しで勝ち。
・サイド話。囲いは先手の時のみインする。後手はチャリスにかかるため弱い。
■R5 ミラクル×○△
・G2で窒息を貼った時点で投了を促せば良かった。時間切れ。
■R6 アグロローム○×○
・G1は3Tにオーダーぶっぱ。17点ダメージで1点残るも対抗策引かれずに勝ち。
・G2はチャリスとタバナクルで蓋され負け。土地単だと思っていたのにボブやエーテル宣誓会やレリカリー、ヴェリアナが並んであれ?となる。
・G3は囲いでオーダーを抜かれるスタート。置かれたチャリスはすぐに再利用で割り。罰火が回り出す前にオーダー引いてきて大祖始Go。ヴェリアナとタバナクルをケアしながら勝ち。
■デッキリスト
■R1 RUG Nic-Fit ×○×
・メインから紅蓮地獄と炎+氷と罰する火が飛んできた。無理。神ジェイスとニッサで蓋。この時点ではベテランを見ないためRUGコントロールと誤認。
・2Gは窒息でマナ縛ってからオーダー大祖始でGG。ベテランの万歳アタックに釣られてブロックしたのは完全にミス。
・G3はオーダーをカンスペされ、窒息もカンスペされ、紅蓮地獄で流されて負け。Nic-Fitは基本土地並ぶから窒息をサイドインする必要なかった気がする。
■R2 ゴブリン○×○
・勝ったゲームはオーダーで3Killとかそんな。
・負けたゲームは火花鍛治で蓋された。
・試合後のサイド話。先手は囲いを入れるべき。ゴブリンはドロー操作がないため初手のプランを崩されると立ち直すのに時間がかかる。エルフ側はその間に攻めればよい。
・衰微も多めにインしていい。サイド後はチャリスも含めて置物での干渉が多いため。
■R3 青単オムニテル××
・3ターン目にSnTドーン
・2Gは囲いでSnTを落とし、セラピーで定期的に手札を覗くもこちらに肉がこない。SnT→全知→青Wish→エラダムリーコール→エムラで負け。
■R4 MUD Post○×○
・メインは2Tにグリンパス、3Tにガイアからビヒモス素出しで勝ち
・2Gはヌルロッドを出すも三球、チャリスを貼られ負け。ビッグマナじゃなくてロック系だった。
・3Gはイラクサビートで詰めてからビヒモス素出しで勝ち。
・サイド話。囲いは先手の時のみインする。後手はチャリスにかかるため弱い。
■R5 ミラクル×○△
・G2で窒息を貼った時点で投了を促せば良かった。時間切れ。
■R6 アグロローム○×○
・G1は3Tにオーダーぶっぱ。17点ダメージで1点残るも対抗策引かれずに勝ち。
・G2はチャリスとタバナクルで蓋され負け。土地単だと思っていたのにボブやエーテル宣誓会やレリカリー、ヴェリアナが並んであれ?となる。
・G3は囲いでオーダーを抜かれるスタート。置かれたチャリスはすぐに再利用で割り。罰火が回り出す前にオーダー引いてきて大祖始Go。ヴェリアナとタバナクルをケアしながら勝ち。
■デッキリスト
4 《遺産のドルイド/Heritage Druid》
1 《樺の知識のレインジャー/Birchlore Rangers》
4 《イラクサの歩哨/Nettle Sentinel》
4 《クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger》
4 《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
4 《ワイアウッドの共生虫/Wirewood Symbiote》
4 《エルフの幻想家/Elvish Visionary》
1 《再利用の賢者/Reclamation Sage》
2 《孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth》
2 《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》
4 《垣間見る自然/Glimpse of Nature》
4 《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
4 《自然の秩序/Natural Order》
3 《森/Forest》
1 《霧深い雨林/Misty Rainforest》
2 《Bayou》
4 《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
4 《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
4 《ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle》
Sideboard
1 《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
1 《大祖始/Progenitus》
3 《突然の衰微/Abrupt Decay》
2 《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
3 《思考囲い/Thoughtseize》
1 《森の知恵/Sylvan Library》
2 《窒息/Choke》
1 《真髄の針/Pithing Needle》
1 《無のロッド/Null Rod》
[Legacy]ドレッジレシピ150522
2015年5月22日 Legacy 先に断っておきますと、年単位で使ってないのでメタを考慮した構築ではないです。わけあって一時的に崩すのでメモ書き。
4 《朽ちゆくインプ/Putrid Imp》
3 《ゴルガリの凶漢/Golgari Thug》
4 《ナルコメーバ/Narcomoeba》
4 《臭い草のインプ/Stinkweed Imp》
4 《イチョリッド/Ichorid》
4 《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll》
3 《打開/Breakthrough》
4 《信仰無き物あさり/Faithless Looting》
4 《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
4 《入念な研究/Careful Study》
4 《黄泉からの橋/Bridge from Below》
4 《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion’s Eye Diamond》
2 《知られざる楽園/Undiscovered Paradise》
4 《セファリッドの円形競技場/Cephalid Coliseum》
4 《真鍮の都/City of Brass》
4 《宝石鉱山/Gemstone Mine》
Sideboard
2 《灰燼のグール/Ashen Ghoul》
1 《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》
1 《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》
3 《炎の嵐/Firestorm》
2 《古えの遺恨/Ancient Grudge》
2 《戦慄の復活/Dread Return》
4 《虚空の力線/Leyline of the Void》
[Legacy]5/5 晴れる屋チームレガシー
2015年5月10日 Legacy 海外赴任している友人が一時帰国するタイミングと噛み合ったため、GWはチームレガシーに参加してきました。チーム戦績は3-2で勝ち越すことができ、個人戦績は4-1で前回のバイ込み2-3をリベンジできてよかったです。上位入賞の目がなくなったのが早かったせいもあり、対戦相手の方を含めてワイワイと楽しくプレイをすることができました。参加されたみなさんお疲れさまでしたー!
■チーム戦績
席順
A:エルフ
B:ボロスバーン
C:URオムニ
R1
A.エルフ×
B.バーン×
C.グリセルストーム×
(まさかの2卓同型)
R2
A.ベルチャー○
B.リアニメイト×
C.RBバーン○
R3
A.緑ポスト○
B.BURテゼ×
C.エスパーブレード×
R4
A.ドレッジ○
B.マーヴェリック○
C.URデルバー○
R5
A.ジャンド○
B.バーン○
C.リアニメイト×
■デッキリスト
■チーム戦績
席順
A:エルフ
B:ボロスバーン
C:URオムニ
R1
A.エルフ×
B.バーン×
C.グリセルストーム×
(まさかの2卓同型)
R2
A.ベルチャー○
B.リアニメイト×
C.RBバーン○
R3
A.緑ポスト○
B.BURテゼ×
C.エスパーブレード×
R4
A.ドレッジ○
B.マーヴェリック○
C.URデルバー○
R5
A.ジャンド○
B.バーン○
C.リアニメイト×
■デッキリスト
4 《ワイアウッドの共生虫/Wirewood Symbiote》
1 《樺の知識のレインジャー/Birchlore Rangers》
4 《クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger》
4 《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
4 《遺産のドルイド/Heritage Druid》
4 《イラクサの歩哨/Nettle Sentinel》
4 《エルフの幻想家/Elvish Visionary》
1 《再利用の賢者/Reclamation Sage》
2 《孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth》
2 《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》
4 《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
4 《垣間見る自然/Glimpse of Nature》
4 《自然の秩序/Natural Order》
2 《森/Forest》
2 《Bayou》
1 《Taiga》
1 《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4 《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
4 《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
4 《ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle》
Sideboard
1 《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
1 《自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowed》
1 《大祖始/Progenitus》
3 《突然の衰微/Abrupt Decay》
2 《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
3 《思考囲い/Thoughtseize》
1 《森の知恵/Sylvan Library》
1 《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
1 《真髄の針/Pithing Needle》
1 《無のロッド/Null Rod》
2 《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
4 《ゴブリンの先達/Goblin Guide》
4 《僧院の速槍/Monastery Swiftspear》
3 《大歓楽の幻霊/Eidolon of the Great Revel》
4 《稲妻/Lightning Bolt》
3 《発展の代価/Price of Progress》
2 《火山の流弾/Volcanic Fallout》
4 《火炎破/Fireblast》
4 《Chain Lightning》
4 《溶岩の撃ち込み/Lava Spike》
4 《裂け目の稲妻/Rift Bolt》
2 《罠の橋/Ensnaring Bridge》
11 《山/Mountain》
3 《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
2 《乾燥台地/Arid Mesa》
2 《Plateau》
2 《Karakas》
Sideboard
2 《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
1 《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》
1 《赤霊破/Red Elemental Blast》
3 《紅蓮破/Pyroblast》
2 《摩耗/Wear》
1 《静寂/Serenity》
2 《安らかなる眠り/Rest in Peace》
2 《硫黄の渦/Sulfuric Vortex》
1 《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
2 《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》
4 《渦まく知識/Brainstorm》
3 《呪文貫き/Spell Pierce》
1 《衝動/Impulse》
4 《狡猾な願い/Cunning Wish》
4 《Force of Will》
3 《時を越えた探索/Dig Through Time》
4 《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
4 《思案/Ponder》
4 《定業/Preordain》
4 《実物提示教育/Show and Tell》
4 《全知/Omniscience》
5 《島/Island》
2 《霧深い雨林/Misty Rainforest》
3 《汚染された三角州/Polluted Delta》
3 《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
2 《裏切り者の都/City of Traitors》
2 《Volcanic Island》
2 《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
Sideboard
2 《若き紅蓮術士/Young Pyromancer》
1 《外科的摘出/Surgical Extraction》
1 《紅蓮破/Pyroblast》
1 《赤霊破/Red Elemental Blast》
1 《電謀/Electrickery》
1 《狼狽の嵐/Flusterstorm》
1 《蟻の解き放ち/Release the Ants》
1 《エラダムリーの呼び声/Eladamri’s Call》
1 《拭い捨て/Wipe Away》
1 《裂け目の突破/Through the Breach》
1 《火想者の予見/Firemind’s Foresight》
1 《時を越えた探索/Dig Through Time》
2 《紅蓮地獄/Pyroclasm》
[Legacy]2/15 BMO 8人構築
2015年2月20日 Legacy 先週末Big Magic Openに行ってきました。しかし0回戦に負けたので8人構築に2回ほど。試合開始時間と受付開始時間を誤った…。それぞれ1没2没でプレイマット獲得ならずでしたが、合間に関東の有名エルフ使いのタカノさんとお話ができてためになりました。レポとTipsを適当に。
■1回目
■R1 ミラクル ××
G1
後攻
マリガン:自1相1
相殺を手札の再利用で割るも終末で更地に。天使X=3を2回決められて死亡。
G2
先攻
マリガン:自0相0
針、針、フェッチ、死儀礼、イラクサ、遺産、大祖始の初手。1Tに針で独楽を止める。Life17の時にオーダーで勝負をかけるがwill。返しにジェイスから終末に繋がり負け。針の2枚目を予備として温存していたがジェイスに対して先置きするべきだった。独楽がなくても、相殺が設置されるとコスト1が通る確率が減るのが理由。
■タカノさんに聞いたTips
・対マーヴェッリク。十手が出された時、ゼニスから死儀礼を出せば時間稼ぎになる。タフネス2なのでカウンターを2つ消費させれるから。相手は除去さぜるおえない。
・ミラクルに対して威厳の魔力が強い。ミラクルに対して地道なアドを稼いでいき勝つため。クリーチャーフルタップで仕事をする点もよい。また威厳の魔力のCIPに対応して終末を撃たれた時、場にフェッチがあるなら終末の解決とCIPの解決の間でアーバーを呼んでくることができる。全体除去された時に1ドローできるかどうかは復旧に関わってくる。
・グリンパスはサイドアウトしない。青相手にはヒムだと考える。(willを切らせて手札を2枚消費させるの意)
・ミラクルに対して真髄の針は信用性が薄い。仕組まれた爆薬で流れるため。無のロッドの方が重たいが、そのコストに価値がある。おすすめは窒息。独楽を回すためのマナ供給を断つ。
・衰微を撃つときはヴェンデリオンに注意。こちらが後攻2ターン目に2マナを構えてターンを返したらそれは衰微以外に考えられない。そこでもしフェッチを割るタイミングを与えると最悪ヴェンデリオンで抜かれてしまう。あえて最速で衰微を使わないというプレイングも大事。
・対ミラクルは4体のクリーチャーからビビモス即死を狙う必要はない。ブロッカーが少ないため小刻みにライフを削りL10までは落とせる(ただしL5以下から落とすのは困難)。そこから決めるには3体もクリーチャーがいれば十分。展開しすぎないこと。そしてエルフの幻想家を使い回し小刻みにアドを取ること。
・現在のタカノさんのサイドボードは以下。タシグルの感触は良好。エルフに取ってはアドの取れるタルモ。エルフデッキにとっては4マナがすんなり出ることと、ソーサリー全てが有効牌となりうるのでプレッシャーになる。
4突然の衰微
4陰謀団式療法
2白鳥の歌
1狼狽の嵐
2窒息
1漁る軟泥
1森の知恵
1黄金牙、タシグル
■2回目
■R1 ANT ○×○
G1
先攻
マリガン:自0相0
相手が2ターン目にむかつき!からのむかつき死。
G2
後攻
マリガン:自0相0
2ターン目に囲ったらペタルダクリ定業ブレストむかつき沼。むかつき落として死儀礼を立たせていたのだけどLEDLEDダクリからチューターチューターと連鎖されて上からテンドリル。ANTってつえーと思いました。
G3
先攻
マリガン:自1相0
囲いスタート。LED、LED、フラスター、ダクリ、ブレスト、三角州で唯一性のあるブレストを落とす。しかし今思うとダクリだったかなー。3ターン目にオーダーはできるけどフラスターが超えられないのでターンを返す。そこでむかつきぶっぱからの、むかつき死。またかよ!生きた心地がしませんでした。
■R2 RUGデルバー ○××
G1
後攻
マリガン:自0相0
初動をスタイフルされるが土地は2枚あったのでことなきをえる。タルモでガリガリ削れるがビヒモスを通しライフを17点削り相手は残り1。火力でブロッカーをどけられなければ勝ちという状況を作り、引かれなかったので勝ち。
G2
後攻
マリガン:自0相0
1ターン目デルバー、2ターン目タルモの流れるような滑り出し。こちらがグリンパスを2回唱えるも、両方ピアスをあてられ繋がらず負け。
G3
先攻
マリガン:自1相0
クリーチャーを4体並べオーダーが通る。しかしここで欲を出してビヒモスをサーチするとCIPをもみ消し。その後にタルモ3体が並ぶ。死儀礼で墓地をこまめに除外することで打点をおさえられたが
、追加のクロックでヴェンデリとデルバーと並べられ負け。ビヒモスでなく大祖始をサーチしていれば勝てていた試合。もみ消しを忘れないこと、そして相手のクロックから猶予期間を考えてサーチ先を決めること(戒め)
■1回目
■R1 ミラクル ××
G1
後攻
マリガン:自1相1
相殺を手札の再利用で割るも終末で更地に。天使X=3を2回決められて死亡。
G2
先攻
マリガン:自0相0
針、針、フェッチ、死儀礼、イラクサ、遺産、大祖始の初手。1Tに針で独楽を止める。Life17の時にオーダーで勝負をかけるがwill。返しにジェイスから終末に繋がり負け。針の2枚目を予備として温存していたがジェイスに対して先置きするべきだった。独楽がなくても、相殺が設置されるとコスト1が通る確率が減るのが理由。
■タカノさんに聞いたTips
・対マーヴェッリク。十手が出された時、ゼニスから死儀礼を出せば時間稼ぎになる。タフネス2なのでカウンターを2つ消費させれるから。相手は除去さぜるおえない。
・ミラクルに対して威厳の魔力が強い。ミラクルに対して地道なアドを稼いでいき勝つため。クリーチャーフルタップで仕事をする点もよい。また威厳の魔力のCIPに対応して終末を撃たれた時、場にフェッチがあるなら終末の解決とCIPの解決の間でアーバーを呼んでくることができる。全体除去された時に1ドローできるかどうかは復旧に関わってくる。
・グリンパスはサイドアウトしない。青相手にはヒムだと考える。(willを切らせて手札を2枚消費させるの意)
・ミラクルに対して真髄の針は信用性が薄い。仕組まれた爆薬で流れるため。無のロッドの方が重たいが、そのコストに価値がある。おすすめは窒息。独楽を回すためのマナ供給を断つ。
・衰微を撃つときはヴェンデリオンに注意。こちらが後攻2ターン目に2マナを構えてターンを返したらそれは衰微以外に考えられない。そこでもしフェッチを割るタイミングを与えると最悪ヴェンデリオンで抜かれてしまう。あえて最速で衰微を使わないというプレイングも大事。
・対ミラクルは4体のクリーチャーからビビモス即死を狙う必要はない。ブロッカーが少ないため小刻みにライフを削りL10までは落とせる(ただしL5以下から落とすのは困難)。そこから決めるには3体もクリーチャーがいれば十分。展開しすぎないこと。そしてエルフの幻想家を使い回し小刻みにアドを取ること。
・現在のタカノさんのサイドボードは以下。タシグルの感触は良好。エルフに取ってはアドの取れるタルモ。エルフデッキにとっては4マナがすんなり出ることと、ソーサリー全てが有効牌となりうるのでプレッシャーになる。
4突然の衰微
4陰謀団式療法
2白鳥の歌
1狼狽の嵐
2窒息
1漁る軟泥
1森の知恵
1黄金牙、タシグル
■2回目
■R1 ANT ○×○
G1
先攻
マリガン:自0相0
相手が2ターン目にむかつき!からのむかつき死。
G2
後攻
マリガン:自0相0
2ターン目に囲ったらペタルダクリ定業ブレストむかつき沼。むかつき落として死儀礼を立たせていたのだけどLEDLEDダクリからチューターチューターと連鎖されて上からテンドリル。ANTってつえーと思いました。
G3
先攻
マリガン:自1相0
囲いスタート。LED、LED、フラスター、ダクリ、ブレスト、三角州で唯一性のあるブレストを落とす。しかし今思うとダクリだったかなー。3ターン目にオーダーはできるけどフラスターが超えられないのでターンを返す。そこでむかつきぶっぱからの、むかつき死。またかよ!生きた心地がしませんでした。
■R2 RUGデルバー ○××
G1
後攻
マリガン:自0相0
初動をスタイフルされるが土地は2枚あったのでことなきをえる。タルモでガリガリ削れるがビヒモスを通しライフを17点削り相手は残り1。火力でブロッカーをどけられなければ勝ちという状況を作り、引かれなかったので勝ち。
G2
後攻
マリガン:自0相0
1ターン目デルバー、2ターン目タルモの流れるような滑り出し。こちらがグリンパスを2回唱えるも、両方ピアスをあてられ繋がらず負け。
G3
先攻
マリガン:自1相0
クリーチャーを4体並べオーダーが通る。しかしここで欲を出してビヒモスをサーチするとCIPをもみ消し。その後にタルモ3体が並ぶ。死儀礼で墓地をこまめに除外することで打点をおさえられたが
、追加のクロックでヴェンデリとデルバーと並べられ負け。ビヒモスでなく大祖始をサーチしていれば勝てていた試合。もみ消しを忘れないこと、そして相手のクロックから猶予期間を考えてサーチ先を決めること(戒め)
[Legacy]晴れる屋ブログより、プレイングのきわ……み?に回答してみた。
2014年10月30日 Legacy コメント (2)※BUG対RUGのプレイング問題集です。まだやってない人は質問編からどうぞ。
プレイングのきわ……み?【質問編】
http://www.happymtg.com/blog/kt20141029/
プレイングのきわ……み?【解答編】
http://www.happymtg.com/blog/kt20141030/
■問1
【A】.セットしてエンド。
まず前提として序盤はBUGのほうが守り、RUGのほうが攻めだと認識している。マリガンをしなかったということは相手はキープ基準を満たしている。RUGの基準としてはデルバー、タルモ、思案あたり、次点でもみ消しやwillセットか。最初に動きがなかったことを考えるとタルモキープかもみ消しキープか。もしタルモキープなら目くらまししておしまい。もみ消しキープの場合、つぎのターンにもみ消しを構えながらデルバーを唱えてくることはないだろう。あるならデルバーを先に出してくるはず。とするとブレストかマングースをしながらもみ消しを構えるといった動きをされそうだ。それならばまだ時間的猶予がありそうなので2枚目の青い土地を探しにいける。ということで自分の回答はA。
■問2
【B】.対戦相手の《タルモゴイフ》に《突然の衰微》を打ってアタック。
相手の手札はクリーチャーではなく、思案でもなく、火力でもない。となるとカウンターかブレストあたりだろう。こうなるとヒムの賞味期限は切れたのでAはなし。ならば4/5のタルモで5回殴るほうが3/3のマングースで5回殴るより先にゲームが決まるので衰微してダメージレースを挑んでよいと思う。BUGにPWが含まれているなら守りを固めることに意味もあるけどそういう構成じゃないし。
■問3
【A】.《秘密を掘り下げる者》に対して《目くらまし》をキャスト。
前ターンの思案はシャッフルを選ばなかったでよい?だとすればスペルを積み込まれているので、デルバーを裏返さないためにシャッフル強要させるデイズでいい。RUGが何を抱えているのか分からないがなんにしてもこちらが対応できる手札じゃないから深く考えても意味がないかな。ただし何かひっかけ、見落としがありそう。
++++++++++++++++++++++++++++++++++
おもしろそうなのでやってみました。自分の回答、考えは上の通り。日記書いて時間おいてからアップしようと思ったらすでに解答編が出てました。おー、しっと。
解答編を見て自分が足りなかった視点は「問2で宝船の巡航を待つという考えがなかったこと」「問3で目くらましを1点火力として捉えること」ですね。勉強になりました。あと疑問なのが「RUGは1ターン目にデルバーよりもみ消しを構えることを優先するか」ですね。RUG使いの方に聞いてみたいけど身近にいないという。
プレイングのきわ……み?【質問編】
http://www.happymtg.com/blog/kt20141029/
プレイングのきわ……み?【解答編】
http://www.happymtg.com/blog/kt20141030/
■問1
【A】.セットしてエンド。
まず前提として序盤はBUGのほうが守り、RUGのほうが攻めだと認識している。マリガンをしなかったということは相手はキープ基準を満たしている。RUGの基準としてはデルバー、タルモ、思案あたり、次点でもみ消しやwillセットか。最初に動きがなかったことを考えるとタルモキープかもみ消しキープか。もしタルモキープなら目くらまししておしまい。もみ消しキープの場合、つぎのターンにもみ消しを構えながらデルバーを唱えてくることはないだろう。あるならデルバーを先に出してくるはず。とするとブレストかマングースをしながらもみ消しを構えるといった動きをされそうだ。それならばまだ時間的猶予がありそうなので2枚目の青い土地を探しにいける。ということで自分の回答はA。
■問2
【B】.対戦相手の《タルモゴイフ》に《突然の衰微》を打ってアタック。
相手の手札はクリーチャーではなく、思案でもなく、火力でもない。となるとカウンターかブレストあたりだろう。こうなるとヒムの賞味期限は切れたのでAはなし。ならば4/5のタルモで5回殴るほうが3/3のマングースで5回殴るより先にゲームが決まるので衰微してダメージレースを挑んでよいと思う。BUGにPWが含まれているなら守りを固めることに意味もあるけどそういう構成じゃないし。
■問3
【A】.《秘密を掘り下げる者》に対して《目くらまし》をキャスト。
前ターンの思案はシャッフルを選ばなかったでよい?だとすればスペルを積み込まれているので、デルバーを裏返さないためにシャッフル強要させるデイズでいい。RUGが何を抱えているのか分からないがなんにしてもこちらが対応できる手札じゃないから深く考えても意味がないかな。ただし何かひっかけ、見落としがありそう。
++++++++++++++++++++++++++++++++++
おもしろそうなのでやってみました。自分の回答、考えは上の通り。日記書いて時間おいてからアップしようと思ったらすでに解答編が出てました。おー、しっと。
解答編を見て自分が足りなかった視点は「問2で宝船の巡航を待つという考えがなかったこと」「問3で目くらましを1点火力として捉えること」ですね。勉強になりました。あと疑問なのが「RUGは1ターン目にデルバーよりもみ消しを構えることを優先するか」ですね。RUG使いの方に聞いてみたいけど身近にいないという。
すこし時間があきましたが先日のチームレガシーに参加してきました。メンバーはA:ぽっくすおじさん(MUD)、B:自分(Elves!)、C:シロネナくん(RUG Delver)の3人。チーム戦績はバイ含む3-2で10位/25組、個人戦績が2-3でした。コンボ使って実質1-3というお荷物野郎でもうほんとごめんなさい…。当日は負け続けてかなり凹んでましたが、それでも終わってみればやっぱり楽しかったのでまた次回参加したいですね。さて、戒めをこめて対戦レポートです。
■チーム戦績
席順
A:MUD
B:エルフ
C:RUGデルバー
R1
A.リアニ○
B.バーン×
C.デスタク×
R2
A.オムニ×
B.デスタク×
C.エルフ○
R3
A.ビビン丼○
B.プレミアム牛丼×
C.ビビン丼○
R4
A.エルフ○
B.ドレッジ×
C.スニショ○
R5
A.感染×
B.バーン○
C.ミラクル○
■デッキリスト
++++++++++++++++++++++++++++++++++
■R1 バーン ××
G1
後攻
マリガン:自0相0
グリンパス頼りの初手が裏目に。ぷちぷち潰されてはチェインなんて無理です。ガイドに殴りきられてGG
G2
先攻
マリガン:自0相0
オーダーが初手にあるのでルーリクを目指す。しかし相手の初動が墓堀りの檻でお通夜。紅蓮地獄で流され、硫黄の渦でクロック刻まれて終戦。
バーンは火力を投げつけてくるイメージから衰微をサイドインしなかったが過ち。最近のバーンにはラヴァマンサー含め11体ほどのクリーチャーが含まれているとのことで思ったよりマトがある。そしてサイド後には墓堀りの檻、血染めの月や硫黄の渦がある。だから衰微はサイドインするべきだった。あと血染めの月の日記を書いたのに存在忘れてて戒め。不毛の大地はないけどサイド後は基本土地スタートしましょう。発展の代価もあるしね。
++++++++++++++++++++++++++++++++++
■R2 デスタク ○××
G1
先攻
マリガン:自0相2
破棄者で遺産を止められるがオーダーで3kill
G2
後攻
マリガン:自2相0
破棄者1>共生虫
破棄者2>クウィリーオン
破棄者3>樺の知識のレインジャー
…戦隊の破棄者かよ!ゲームは迷宮の霊魂とエイヴンでスローダウンさせられてからミラクルに撲殺されました。なんであの白いクリーチャーはプロ緑持ってるんですかねぇ…。
G3
先攻
マリガン:自1相0
針1>ルンママ
針2>十手
針1をルンママに刺したけど脅威度は十手のほうが上でした。2枚目の針が手に入ったからよかったものの、先にそっちに刺したほうが良かった気も。試合のほうは十手を止めたおかげでイージウィンされなくなりましたが、こちらもオーダーがエイヴンで止められてるせいでこっちも勝ち筋が細い状態に。飛行持ちにゆっくりどつかれ、最後はエイヴンがバターを担いで負け。
チームレガシー用に世界棘を採用したのですが、これが大祖始だったらG3取れてたよなーと思う試合でした。チームメイトにはチームレガシーでリリアナデッキは見ないから大祖始で良かったんじゃないかと言われました。というより進歩の災いがオシャレ枠すぎたという説も。
++++++++++++++++++++++++++++++++++
■R3 Bye
h「試合の合間に昼飯食うために菓子パン買ってきた」
ぽ「全敗してるからbyeあるんじゃね」
h「まだわからんしパン食ってるわー」
シ「オンラインペアリング見たらByeだったよ」
ぽ「飯食いに行こうぜ」
h「」
Byeにすら負けた男のDNがこちらになります…
++++++++++++++++++++++++++++++++++
■R4 ドレッジ ××
G1
後攻
マリガン:自2相1
LED→入念な研究→物あさりFBで流れるように1kill。戦慄の復活とグリセルブランドを確認してから手札見せずに投了。
G2
先攻
マリガン:自2相0
1回目は対策カードがなくマリガン、2回目は土地も対策カードもなくマリガン、3回目にグリンパスがあるハンドでヌルキープ。グリンパスで3ドローほどするが対策カードを引けずに負け。
終わった後はマリガンミスだったかなと。1回目のハンドが対策カードこそないがグリンパスと遺産があったので展開するうちに対策カードを引けていたのではないかというのが1つ。もしくは3回目4回目のマリガンをしてどん欲に対策カードを探しにいくべきだったのではいかというのが1つ。不利な相手だとは自覚していたからサイドを多く取ったのに負けてしまって悔しいところ。
++++++++++++++++++++++++++++++++++
■R5 バーン ○×○
G1
先攻
マリガン:自0相1
3TにオーダールーリクでGG
G2
後攻
マリガン:自0相0
ガイドスタートされ大歓楽の幻霊で蓋。なにこいつゲロ吐きそうなくらい強い。PoPで削られて負け。
G3
先攻
マリガン:自0相0
相手が罠橋を設置。こちらルーリクで蓋してから次ターンに罠橋を再利用でどけてビヒモスで〆。だけどルーリク出すことに意識を持っていかれててビヒモス出しちゃえば前のターンに勝ててたんじゃないかとも。
G3でPoPに対応してクウィリーオンでTaigaを戻して減点できたのは良かった。あと大歓楽の幻霊が場にいる時はゼニスをX=3以上で撃つことでダメージを食らわないことも覚えておきたい。X=3で撃てるならそのまま再利用をサーチして幻霊を殺せるのだけどいちおうね。
++++++++++++++++++++++++++++++++++
++++++++++++++++++++++++++++++++++
続いて17時の部。サイドは墓地対策を抜いて元に戻しつつ、デュラン詰め込みまくって基本地形1枚でも回せるかという実験。結果としてはテンポに当たらなくてなんも参考にならなかったのですが。
■デッキリスト
++++++++++++++++++++++++++++++++++
■R6 BUGカスケード ○○
G1
後攻
マリガン:自0相0
ヒムを3発くらったけど対応して森を戻して手札を死守。ガイア>ゼニス>ビヒモスでGG
G2
後攻
マリガン:自1相0
オーダー大祖始して勝ち。ペリッシュをケアして手札に餌とオーダーを抱えながら冷静に冷静に。
途中で衰微を疫病に当てるかタルモに当てるかで迷った。こちらはオーダーが手札にあったので餌を見つければ勝ち、探しきる前にタルモに削り切られたら負け。アーバーが2枚とも落とされたのでこちらが見つけなければいけないのはイラクサか死儀礼か共生虫かウーズか再利用かゼニスで16枚ほど。対してカスケードでプレッシャーをかけられるのはタルモ4枚とヴェールのリリアナが2枚程度で合わせて6枚ほどか。ならその貴重な1枚を落とせるならタルモにあてて正解かな。仮に疫病に衰微していたとしてパワー5のタルモに殺されるのが4ターンかかる。こちらはゼニス含めた25枚ほどのクリーチャーを引けばいいわけだから期待値的には見つかるが、1回でも除去されたら押し切られそうだ。うむ、衰微はタルモに当てて時間稼ぎが正解だったようだ。しかしアーバーの2枚目が流されてなければもっと簡単だったわけで、土地が余ったからと言って不用意に2枚目のアーバーを連れてこないほうがいいのかもしれない。大祖始か世界棘があればビヒモスしなくても勝てるマッチアップだから、フェッチが全てオーダーの餌になれるのは強い。とくにカスケードはその構造上カウンターが少ないからオーダーがカウンターされる確率は低いから確実性が高い。そしてアーバーとクウィリーがいれば大幅に時間を稼げる。うん、2枚目は温存すべきだ。
++++++++++++++++++++++++++++++++++
■R7 UR赤昇天 ××
G1
先攻
マリガン:自0相0
山から稲妻かーと眺めていたら魔力変と炎氷が飛んで来て赤昇天と断定。こちらが更地になったあたりで昇天が2つ貼られて負け。
G2
先攻
マリガン:自0相0
今度はヤンパイで7点クロック刻まれ負け。手札の白鳥の歌のむなしさよ。サイド後は昇天を全部抜くアグレッシブサイドボードらしい。勉強になりました。
ルーリクサーとガイアが初手にあったから始めたのだが、バーンを含め火力が多いデッキだと6マナがただただ遠い。クリーチャーを逐一潰されるせいでマナが伸びない。クリーチャーが場に出ないのでガイアもただの置物に。土地だけで捻出できるのはせいぜい4−5マナ。だからルーリクサーを目指すなら隙を見てオーダーするのが良かったように思える。よって初手ルーリクはマリガンぽい。
++++++++++++++++++++++++++++++++++
■R8 超起源 ○○
G1
後攻
マリガン:自1相1
相手が土地を2枚置いた間に3kill。しかし青と白の枯渇ランドってのが怪しすぎて絶対これコンボじゃねーかと。一瞬ターボバランスかと思ったけどあっちはサクリファイスランドだから違うと後で気づいた。まーでも対コンボ用にサイドボーディングです。
G2
後攻
マリガン:自1相2
で、コンボを意識してサイドボードしたのだけどまた初手事故したらしく何もアクションされず勝ってしまった。思考囲いをwillされたくらいで、ならオーダーは通るよねってことでGG
試合後にお話しさせてもらってやっと超起源と判明。続唱を使うためドロソが入れられないので事故るとこうなってしまうらしいが、SnT含め12枚の有効牌があるのでここまで事故るのは珍しいとのこと。実際フリプでは2ターンにエムラ光臨しました。ただし超起源コースだとこちらも手札が全部展開できるので返しにビヒモスできると勝てるみたいです。
しかし赤昇天といい超起源といい珍しいコンボと当たるとわくわくしちゃうのは自分がコンボ好きだからなんでしょうねwおかわりレガシーに出てよかったです。
++++++++++++++++++++++++++++++++++
■雑感
・チーレガ用にメインルーリクは正しかった。
・けれども赤との戦い方が分かってなかったので勉強になった。火力を本体に投げるのを止めればクリーチャーと1対1交換を繰り返すことは可能。その間にガイド等で殴られるクロパ的な動きをされると辛い。よって対策の対策も含め衰微は入れていい。そしてクリーチャーが並ばないので垣間見る自然が繋げづらく弱いこととも知れた。1枚くらいはサイドアウトしてよさそう。
・親和(とエンチャントレス)殺したくて進歩の災いをサイドに入れたけどいらなかった。席順がかわっても今回対戦したグループで使うことはなかった。
・むしろ小粒のクリーチャーを横に並べるデッキが多かったので盲信的迫害とか忌むべき者のかがり火、電謀なんかのほうがおもしろかったんじゃないかなーと。ベルチャーのワーレンコースも潰せるしね。
・おかわりのほうで思ったのが白鳥の歌が3枚もいるのかってこと。思考囲い3、白鳥の歌を3もいれると自分のデッキがスカスカになるのが嫌。そしてカウンターじゃなくハンデスでいいんじゃないかとも。セラピーに交換してもいいし、減量してスラーンや森の知恵を挿すのもありかな。
対戦してくださったみなさんと、なによりチームメイトの二人にありがとうございました!
■夕飯の話
【ラーメン激戦区】高田馬場ラーメン店ベストイレブン!【’13 1月更新】
http://matome.naver.jp/odai/2133593301874394101
二代目 海老そば けいすけ高田馬場本店
http://ramendb.supleks.jp/s/5106.html
甲殻系の塩味で美味でした。やさしい味でほっとする。また行きたいけど他のお店も試してみたいところ。
■チーム戦績
席順
A:MUD
B:エルフ
C:RUGデルバー
R1
A.リアニ○
B.バーン×
C.デスタク×
R2
A.オムニ×
B.デスタク×
C.エルフ○
R3
A.ビビン丼○
B.プレミアム牛丼×
C.ビビン丼○
R4
A.エルフ○
B.ドレッジ×
C.スニショ○
R5
A.感染×
B.バーン○
C.ミラクル○
■デッキリスト
4:《イラクサの歩哨/Nettle Sentinel》
1:《樺の知識のレインジャー/Birchlore Rangers》
4:《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
4:《クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger》
4:《遺産のドルイド/Heritage Druid》
4:《ワイアウッドの共生虫/Wirewood Symbiote》
4:《エルフの幻想家/Elvish Visionary》
1:《自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowed》
2:《孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth》
2:《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》
4:《垣間見る自然/Glimpse of Nature》
4:《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
4:《自然の秩序/Natural Order》
2:《森/Forest》
2:《Bayou》
1:《Taiga》
4:《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
4:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
1:《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
4:《ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle》
SB
1:《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
1:《再利用の賢者/Reclamation Sage》
1:《世界棘のワーム/Worldspine Wurm》
1:《進歩の災い/Bane of Progress》
3:《突然の衰微/Abrupt Decay》
3:《思考囲い/Thoughtseize》
2:《真髄の針/Pithing Needle》
1:《外科的摘出/Surgical Extraction》
2:《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
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■R1 バーン ××
G1
後攻
マリガン:自0相0
グリンパス頼りの初手が裏目に。ぷちぷち潰されてはチェインなんて無理です。ガイドに殴りきられてGG
G2
先攻
マリガン:自0相0
オーダーが初手にあるのでルーリクを目指す。しかし相手の初動が墓堀りの檻でお通夜。紅蓮地獄で流され、硫黄の渦でクロック刻まれて終戦。
バーンは火力を投げつけてくるイメージから衰微をサイドインしなかったが過ち。最近のバーンにはラヴァマンサー含め11体ほどのクリーチャーが含まれているとのことで思ったよりマトがある。そしてサイド後には墓堀りの檻、血染めの月や硫黄の渦がある。だから衰微はサイドインするべきだった。あと血染めの月の日記を書いたのに存在忘れてて戒め。不毛の大地はないけどサイド後は基本土地スタートしましょう。発展の代価もあるしね。
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■R2 デスタク ○××
G1
先攻
マリガン:自0相2
破棄者で遺産を止められるがオーダーで3kill
G2
後攻
マリガン:自2相0
破棄者1>共生虫
破棄者2>クウィリーオン
破棄者3>樺の知識のレインジャー
…戦隊の破棄者かよ!ゲームは迷宮の霊魂とエイヴンでスローダウンさせられてからミラクルに撲殺されました。なんであの白いクリーチャーはプロ緑持ってるんですかねぇ…。
G3
先攻
マリガン:自1相0
針1>ルンママ
針2>十手
針1をルンママに刺したけど脅威度は十手のほうが上でした。2枚目の針が手に入ったからよかったものの、先にそっちに刺したほうが良かった気も。試合のほうは十手を止めたおかげでイージウィンされなくなりましたが、こちらもオーダーがエイヴンで止められてるせいでこっちも勝ち筋が細い状態に。飛行持ちにゆっくりどつかれ、最後はエイヴンがバターを担いで負け。
チームレガシー用に世界棘を採用したのですが、これが大祖始だったらG3取れてたよなーと思う試合でした。チームメイトにはチームレガシーでリリアナデッキは見ないから大祖始で良かったんじゃないかと言われました。というより進歩の災いがオシャレ枠すぎたという説も。
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■R3 Bye
h「試合の合間に昼飯食うために菓子パン買ってきた」
ぽ「全敗してるからbyeあるんじゃね」
h「まだわからんしパン食ってるわー」
シ「オンラインペアリング見たらByeだったよ」
ぽ「飯食いに行こうぜ」
h「」
Byeにすら負けた男のDNがこちらになります…
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■R4 ドレッジ ××
G1
後攻
マリガン:自2相1
LED→入念な研究→物あさりFBで流れるように1kill。戦慄の復活とグリセルブランドを確認してから手札見せずに投了。
G2
先攻
マリガン:自2相0
1回目は対策カードがなくマリガン、2回目は土地も対策カードもなくマリガン、3回目にグリンパスがあるハンドでヌルキープ。グリンパスで3ドローほどするが対策カードを引けずに負け。
終わった後はマリガンミスだったかなと。1回目のハンドが対策カードこそないがグリンパスと遺産があったので展開するうちに対策カードを引けていたのではないかというのが1つ。もしくは3回目4回目のマリガンをしてどん欲に対策カードを探しにいくべきだったのではいかというのが1つ。不利な相手だとは自覚していたからサイドを多く取ったのに負けてしまって悔しいところ。
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■R5 バーン ○×○
G1
先攻
マリガン:自0相1
3TにオーダールーリクでGG
G2
後攻
マリガン:自0相0
ガイドスタートされ大歓楽の幻霊で蓋。なにこいつゲロ吐きそうなくらい強い。PoPで削られて負け。
G3
先攻
マリガン:自0相0
相手が罠橋を設置。こちらルーリクで蓋してから次ターンに罠橋を再利用でどけてビヒモスで〆。だけどルーリク出すことに意識を持っていかれててビヒモス出しちゃえば前のターンに勝ててたんじゃないかとも。
G3でPoPに対応してクウィリーオンでTaigaを戻して減点できたのは良かった。あと大歓楽の幻霊が場にいる時はゼニスをX=3以上で撃つことでダメージを食らわないことも覚えておきたい。X=3で撃てるならそのまま再利用をサーチして幻霊を殺せるのだけどいちおうね。
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続いて17時の部。サイドは墓地対策を抜いて元に戻しつつ、デュラン詰め込みまくって基本地形1枚でも回せるかという実験。結果としてはテンポに当たらなくてなんも参考にならなかったのですが。
■デッキリスト
1 《樺の知識のレインジャー/Birchlore Rangers》
4 《ワイアウッドの共生虫/Wirewood Symbiote》
4 《クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger》
1 《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
4 《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
4 《イラクサの歩哨/Nettle Sentinel》
4 《遺産のドルイド/Heritage Druid》
4 《エルフの幻想家/Elvish Visionary》
2 《孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth》
2 《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》
1 《自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowed》
4 《垣間見る自然/Glimpse of Nature》
4 《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
3 《自然の秩序/Natural Order》
1 《森/Forest》
2 《Bayou》
1 《Tropical Island》
1 《Taiga》
1 《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4 《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
4 《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
4 《ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle》
sideboard
1 《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
1 《再利用の賢者/Reclamation Sage》
1 《大祖始/Progenitus》
3 《白鳥の歌/Swan Song》
3 《突然の衰微/Abrupt Decay》
3 《思考囲い/Thoughtseize》
1 《自然の秩序/Natural Order》
2 《真髄の針/Pithing Needle》
++++++++++++++++++++++++++++++++++
■R6 BUGカスケード ○○
G1
後攻
マリガン:自0相0
ヒムを3発くらったけど対応して森を戻して手札を死守。ガイア>ゼニス>ビヒモスでGG
G2
後攻
マリガン:自1相0
オーダー大祖始して勝ち。ペリッシュをケアして手札に餌とオーダーを抱えながら冷静に冷静に。
途中で衰微を疫病に当てるかタルモに当てるかで迷った。こちらはオーダーが手札にあったので餌を見つければ勝ち、探しきる前にタルモに削り切られたら負け。アーバーが2枚とも落とされたのでこちらが見つけなければいけないのはイラクサか死儀礼か共生虫かウーズか再利用かゼニスで16枚ほど。対してカスケードでプレッシャーをかけられるのはタルモ4枚とヴェールのリリアナが2枚程度で合わせて6枚ほどか。ならその貴重な1枚を落とせるならタルモにあてて正解かな。仮に疫病に衰微していたとしてパワー5のタルモに殺されるのが4ターンかかる。こちらはゼニス含めた25枚ほどのクリーチャーを引けばいいわけだから期待値的には見つかるが、1回でも除去されたら押し切られそうだ。うむ、衰微はタルモに当てて時間稼ぎが正解だったようだ。しかしアーバーの2枚目が流されてなければもっと簡単だったわけで、土地が余ったからと言って不用意に2枚目のアーバーを連れてこないほうがいいのかもしれない。大祖始か世界棘があればビヒモスしなくても勝てるマッチアップだから、フェッチが全てオーダーの餌になれるのは強い。とくにカスケードはその構造上カウンターが少ないからオーダーがカウンターされる確率は低いから確実性が高い。そしてアーバーとクウィリーがいれば大幅に時間を稼げる。うん、2枚目は温存すべきだ。
++++++++++++++++++++++++++++++++++
■R7 UR赤昇天 ××
G1
先攻
マリガン:自0相0
山から稲妻かーと眺めていたら魔力変と炎氷が飛んで来て赤昇天と断定。こちらが更地になったあたりで昇天が2つ貼られて負け。
G2
先攻
マリガン:自0相0
今度はヤンパイで7点クロック刻まれ負け。手札の白鳥の歌のむなしさよ。サイド後は昇天を全部抜くアグレッシブサイドボードらしい。勉強になりました。
ルーリクサーとガイアが初手にあったから始めたのだが、バーンを含め火力が多いデッキだと6マナがただただ遠い。クリーチャーを逐一潰されるせいでマナが伸びない。クリーチャーが場に出ないのでガイアもただの置物に。土地だけで捻出できるのはせいぜい4−5マナ。だからルーリクサーを目指すなら隙を見てオーダーするのが良かったように思える。よって初手ルーリクはマリガンぽい。
++++++++++++++++++++++++++++++++++
■R8 超起源 ○○
G1
後攻
マリガン:自1相1
相手が土地を2枚置いた間に3kill。しかし青と白の枯渇ランドってのが怪しすぎて絶対これコンボじゃねーかと。一瞬ターボバランスかと思ったけどあっちはサクリファイスランドだから違うと後で気づいた。まーでも対コンボ用にサイドボーディングです。
G2
後攻
マリガン:自1相2
で、コンボを意識してサイドボードしたのだけどまた初手事故したらしく何もアクションされず勝ってしまった。思考囲いをwillされたくらいで、ならオーダーは通るよねってことでGG
試合後にお話しさせてもらってやっと超起源と判明。続唱を使うためドロソが入れられないので事故るとこうなってしまうらしいが、SnT含め12枚の有効牌があるのでここまで事故るのは珍しいとのこと。実際フリプでは2ターンにエムラ光臨しました。ただし超起源コースだとこちらも手札が全部展開できるので返しにビヒモスできると勝てるみたいです。
しかし赤昇天といい超起源といい珍しいコンボと当たるとわくわくしちゃうのは自分がコンボ好きだからなんでしょうねwおかわりレガシーに出てよかったです。
++++++++++++++++++++++++++++++++++
■雑感
・チーレガ用にメインルーリクは正しかった。
・けれども赤との戦い方が分かってなかったので勉強になった。火力を本体に投げるのを止めればクリーチャーと1対1交換を繰り返すことは可能。その間にガイド等で殴られるクロパ的な動きをされると辛い。よって対策の対策も含め衰微は入れていい。そしてクリーチャーが並ばないので垣間見る自然が繋げづらく弱いこととも知れた。1枚くらいはサイドアウトしてよさそう。
・親和(とエンチャントレス)殺したくて進歩の災いをサイドに入れたけどいらなかった。席順がかわっても今回対戦したグループで使うことはなかった。
・むしろ小粒のクリーチャーを横に並べるデッキが多かったので盲信的迫害とか忌むべき者のかがり火、電謀なんかのほうがおもしろかったんじゃないかなーと。ベルチャーのワーレンコースも潰せるしね。
・おかわりのほうで思ったのが白鳥の歌が3枚もいるのかってこと。思考囲い3、白鳥の歌を3もいれると自分のデッキがスカスカになるのが嫌。そしてカウンターじゃなくハンデスでいいんじゃないかとも。セラピーに交換してもいいし、減量してスラーンや森の知恵を挿すのもありかな。
対戦してくださったみなさんと、なによりチームメイトの二人にありがとうございました!
■夕飯の話
【ラーメン激戦区】高田馬場ラーメン店ベストイレブン!【’13 1月更新】
http://matome.naver.jp/odai/2133593301874394101
二代目 海老そば けいすけ高田馬場本店
http://ramendb.supleks.jp/s/5106.html
甲殻系の塩味で美味でした。やさしい味でほっとする。また行きたいけど他のお店も試してみたいところ。
[Legacy]9/6 藤沢HSレガシー
2014年9月7日 Legacy コメント (1)藤沢のホビステレガシーに参加してきました。参加人数は12人の3回戦。デッキはElves!で結果は3-0の優勝。じつは公認退会で優勝したのは初めてだったのでうれしかったり。でも当たり運やデッキの強さに助けられてるところが大きいです。もっとうまくならねば。
++++++++++++++++++++++++++++++++++
■R1 WURデルバー○×○
G1
先攻
マリガン:自0相0
グリンパスをwillされ、後続をScMとソープロ稲妻の嵐で壮絶にグダる。火氷剣を再利用で割れたので流れが大きく傾くこともなく。数に任せたエルフビートで勝ち。残り20分。
G2
後攻
マリガン:自0相0
十手を衰微で、ラバマンを針で対応するがヴェンデリで殴られ続けて死亡。十手が場に出た時、衰微で割るか再利用で割るかで悩んだ。なんとかなったから良かったものの、ラヴァマンを意識するなら再利用で十手を割りにいくべきだった。往々にして衰微の方が対象に取れる範囲が広いのだから。
G3
先攻
マリガン:自1相1
メッダーでグリンパスを指定される。エキストラターンに突入したので急いでプレイ。メッダーを衰微でどけて無理矢理グピンパス。そのターンには決めきらなかったが、次の自分のターンにGSZ X=8でビヒモスをサーチして終了。
対戦相手の方がジャッジをなさっているらしく、デッキがジャッジFoil満載だった。ニールセンの基本土地とか新枠のソープロとかテキストレス稲妻とかで眼福。普段はレガシーをしないのだけどGP京都を意識して勉強にきてると言われ頭が上がらないです。
++++++++++++++++++++++++++++++++++
■R1 WURデルバー○○
G1
後攻
マリガン:自0相0
またこのカラーか!ミラクルかと誤認して絶望するからやめてください!試合はグリンパスを2枚抱えてたので1枚が通りそのままGG。しかしかっこつけるために1枚目のグリンパスをデイズされ払わず、2枚目を使ったわけだけど手札1枚損しただけじゃねーかと後で気づく(戒め)
G2
後攻
マリガン:自1相0
石鍛冶で十手を持ってこられたけど針のおかげでなんとかなりました。あとデルバー2体を衰微衰微で落として減速させ、その間にオーダービヒモスまで。
現在は装備品(とくに十手)対策として
1 再利用の賢者
4 緑の太陽の頂点
3 突然の衰微
2 真髄の針
がメインサイド含めて入ってる。合わせて10枚。緑の太陽の頂点はマナ加速として使ってしまうことも多いけど、それでもこれだけ入っていれば一度は弾けるよね。でもちょっと過剰な気もする。針2枚も必要かな?
++++++++++++++++++++++++++++++++++
■R3 Jund○×○
G1
先攻
マリガン:自1相1
土地基盤から早期にJundと判明。フルタップした時、相手のライフは17点でタフネス合計が10の合計27点。5体以上のクリーチャーが必要なことを意識しながら展開。最終的にはガイアと森から8マナ捻ってビヒモス素出し。
G2
後攻
マリガン:自0相0
初手に軟泥1と自然2がある手札をキープ。そしたら相手の2ターン目にヒムで軟泥1と自然1を落とされ血反吐が出る。グリンパスはともかくウーズが辛い。その後お願いグリンパスをするがうまく繋がらず。ボブで引きこまれた罰火エンジンで負け。
メインのグリンパスとサイド後のグリンパスでは繋がる確立が違うなと感じた一戦だった。当たり前だがサイド後は対策カードを入れるのでコンボデッキとしては不純物が増す。メインと同じ感覚で見切り発車するとうまくいかないと実感した。繋がる時は繋がっちゃうんだけどね。そこは愛され上手ってことで。
G3
先攻
マリガン:自0相0
オーダーが初手にあったので早期に大祖始を狙うプラン。だが相手1Tに思考囲いを食らってプラン瓦解。仕方なくDrSちくちくと。最後はガイアからオーダーしてビヒモス〆。
途中、手札のガイアをヴェリアナのハンデスから守るためにクウィリーで唯一の森を戻して捨てたが正解だったのか疑問。結果論としてはそれで良かった。しかし場にはクリーチャーが多くいたがゴルチャでシャクられたらマナがまったく出なくなった。戻すのをアーバーにしてそちらを捨てるべきだったかだろうか。しかしクウィリーとアーバーのセットはオーダー用の4マナ到達やブロッカーとして優秀だ。ガイアを捨てるという選択肢もあった。この場合は4マナのオーダー待ちになり、GSZが来た時にX=8で撃てない。エルフ対Jundならエルフは攻める側。そう考えるとシャクられたら仕方ないと割り切りオーダーとGSZの2面待ちが正解だった、つまり森を捨てるのが正解だったと思おう。それともそもそも不毛をケアしてガイアを手札に抱えるのが違うのか?うーん、わからん。
++++++++++++++++++++++++++++++++++
■現在のレシピ
ガイアが4枚になりました。
++++++++++++++++++++++++++++++++++
■R1 WURデルバー○×○
G1
先攻
マリガン:自0相0
グリンパスをwillされ、後続をScMとソープロ稲妻の嵐で壮絶にグダる。火氷剣を再利用で割れたので流れが大きく傾くこともなく。数に任せたエルフビートで勝ち。残り20分。
G2
後攻
マリガン:自0相0
十手を衰微で、ラバマンを針で対応するがヴェンデリで殴られ続けて死亡。十手が場に出た時、衰微で割るか再利用で割るかで悩んだ。なんとかなったから良かったものの、ラヴァマンを意識するなら再利用で十手を割りにいくべきだった。往々にして衰微の方が対象に取れる範囲が広いのだから。
G3
先攻
マリガン:自1相1
メッダーでグリンパスを指定される。エキストラターンに突入したので急いでプレイ。メッダーを衰微でどけて無理矢理グピンパス。そのターンには決めきらなかったが、次の自分のターンにGSZ X=8でビヒモスをサーチして終了。
対戦相手の方がジャッジをなさっているらしく、デッキがジャッジFoil満載だった。ニールセンの基本土地とか新枠のソープロとかテキストレス稲妻とかで眼福。普段はレガシーをしないのだけどGP京都を意識して勉強にきてると言われ頭が上がらないです。
++++++++++++++++++++++++++++++++++
■R1 WURデルバー○○
G1
後攻
マリガン:自0相0
またこのカラーか!ミラクルかと誤認して絶望するからやめてください!試合はグリンパスを2枚抱えてたので1枚が通りそのままGG。しかしかっこつけるために1枚目のグリンパスをデイズされ払わず、2枚目を使ったわけだけど手札1枚損しただけじゃねーかと後で気づく(戒め)
G2
後攻
マリガン:自1相0
石鍛冶で十手を持ってこられたけど針のおかげでなんとかなりました。あとデルバー2体を衰微衰微で落として減速させ、その間にオーダービヒモスまで。
現在は装備品(とくに十手)対策として
1 再利用の賢者
4 緑の太陽の頂点
3 突然の衰微
2 真髄の針
がメインサイド含めて入ってる。合わせて10枚。緑の太陽の頂点はマナ加速として使ってしまうことも多いけど、それでもこれだけ入っていれば一度は弾けるよね。でもちょっと過剰な気もする。針2枚も必要かな?
++++++++++++++++++++++++++++++++++
■R3 Jund○×○
G1
先攻
マリガン:自1相1
土地基盤から早期にJundと判明。フルタップした時、相手のライフは17点でタフネス合計が10の合計27点。5体以上のクリーチャーが必要なことを意識しながら展開。最終的にはガイアと森から8マナ捻ってビヒモス素出し。
G2
後攻
マリガン:自0相0
初手に軟泥1と自然2がある手札をキープ。そしたら相手の2ターン目にヒムで軟泥1と自然1を落とされ血反吐が出る。グリンパスはともかくウーズが辛い。その後お願いグリンパスをするがうまく繋がらず。ボブで引きこまれた罰火エンジンで負け。
メインのグリンパスとサイド後のグリンパスでは繋がる確立が違うなと感じた一戦だった。当たり前だがサイド後は対策カードを入れるのでコンボデッキとしては不純物が増す。メインと同じ感覚で見切り発車するとうまくいかないと実感した。繋がる時は繋がっちゃうんだけどね。そこは愛され上手ってことで。
G3
先攻
マリガン:自0相0
オーダーが初手にあったので早期に大祖始を狙うプラン。だが相手1Tに思考囲いを食らってプラン瓦解。仕方なくDrSちくちくと。最後はガイアからオーダーしてビヒモス〆。
途中、手札のガイアをヴェリアナのハンデスから守るためにクウィリーで唯一の森を戻して捨てたが正解だったのか疑問。結果論としてはそれで良かった。しかし場にはクリーチャーが多くいたがゴルチャでシャクられたらマナがまったく出なくなった。戻すのをアーバーにしてそちらを捨てるべきだったかだろうか。しかしクウィリーとアーバーのセットはオーダー用の4マナ到達やブロッカーとして優秀だ。ガイアを捨てるという選択肢もあった。この場合は4マナのオーダー待ちになり、GSZが来た時にX=8で撃てない。エルフ対Jundならエルフは攻める側。そう考えるとシャクられたら仕方ないと割り切りオーダーとGSZの2面待ちが正解だった、つまり森を捨てるのが正解だったと思おう。それともそもそも不毛をケアしてガイアを手札に抱えるのが違うのか?うーん、わからん。
++++++++++++++++++++++++++++++++++
■現在のレシピ
ガイアが4枚になりました。
4 《クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger》
1 《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
4 《遺産のドルイド/Heritage Druid》
4 《イラクサの歩哨/Nettle Sentinel》
4 《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
1 《樺の知識のレインジャー/Birchlore Rangers》
4 《ワイアウッドの共生虫/Wirewood Symbiote》
4 《エルフの幻想家/Elvish Visionary》
1 《再利用の賢者/Reclamation Sage》
2 《孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth》
2 《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》
4 《垣間見る自然/Glimpse of Nature》
4 《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
3 《自然の秩序/Natural Order》
2 《森/Forest》
1 《Tropical Island》
1 《Bayou》
1 《草むした墓/Overgrown Tomb》
4 《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
4 《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
1 《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4 《ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle》
Sideboard
1 《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
1 《自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowed》
1 《大祖始/Progenitus》
3 《白鳥の歌/Swan Song》
3 《突然の衰微/Abrupt Decay》
3 《思考囲い/Thoughtseize》
1 《自然の秩序/Natural Order》
2 《真髄の針/Pithing Needle》
[Legacy]8/3 WLC
2014年8月5日 Legacy日曜日は横浜のWLCにお邪魔してきました。行きの電車で寝過ごし、0回戦ドロップを覚悟するもなんとか滑り込みセーフ。使用デッキは練習中のElves!で結果は3-1の2位。やったぜ。でもまだまだ反省点があるので精進します。
■R1 マーヴェリック○×○
G1
先攻
マリガン:自0相0
遺産が3枚手札でじゃれついてきて困ったが、クウィリーオン2体絡めて3kill。この時点では貴族の教主と群れ魔導士しか見ていなかったのでバントかマヴェか判断できなかった。でも青いデッキだったら普通青いデュアランから始めるよね。だからGWと当たりをつけちゃって良かったと思う。
G2
後攻
マリガン:自0相0
2ターン目カノニストで減速させられ十手で蓋。エーテル宣誓会の法学者と迷宮の霊魂の効果がごっちゃになったので戒め。エーテルは「2つ以上の呪文を唱えられない(茶を除く)」、霊魂は「2枚以上ドローできない」。両方ともグリンパスがビタ止まるのは同じだが、エーテルは初動の展開を大きく阻害される。これまで認識していたよりずっとうざかった。
G3
先攻
マリガン:自0相2
相手ダブマリするも初動がルンママ。衰微を十手に温存するか、ルンママに当てるかで悩んだが当てる方向で。試合後にお話を聞かせてもらったところ、十手担いだアタッカーを素通りさせる役割だったりカノニストを守る役割が大きいという話を聞けたので正解だったみたい。中盤以降に出てくる場合はビヒモスのトランプルで踏みつぶせるとも。試合のほうは3ターン目に大祖始出してGG。これまた試合後に「大祖始は議会の採決が恐いんですよねー」って話したら「エルフ(コンボ)相手に3マナのピン除去は重いのでサイドアウトします」とのこと。言われてみれば納得。大祖始のプロテクションの信頼性は思ってたより落ちてないようだ。
■R2 URバーン○○
G1
後攻
マリガン:自0相0
ライフが5まで削られるが4体でビヒモスしてGG。バーン相手に後攻でゲームが取れたのはでかい。
G2
後攻
マリガン:自1相0
3Tにオーダーからルーリクサーで終戦。初めてルーリクサーを活躍させることができて満足。ただし欲を出してオーダー後にグリンパスで手札整えて6点くらったのはアホ。相手はバーンだぜ?
サイド入れ替えの時に、バーンを除去が豊富なデッキと見るかコンボデッキと見るかで揺れた。具体的にはサイドアウトするカードで。前者と見るなら幻想家と共生虫を、後者と見るなら遺産とイラクサからアウトする。サイドインしたカードがオーダーとルーリクとウーズの3枚だけだったのでデッキが大きく歪まずに済んだが、実際にはどっちが正解だったのか分からない。
■R3 BUGデルバー○××
G1
後攻
マリガン:自0相1
ビヒモスが手札にいるがオーダーはなく、ガイアも遺産もないのでマナが足りない。ラノエルとDrSをクウィリーでがちゃがちゃしてなんとか8マナビヒモス素出し。辛勝。
G2
後攻
マリガン:自0相0
除去の嵐を食らったので手札の漁る軟泥を育てる作戦に。しかし事前にボブで見せられていたヒムで叩き落とされる大ポカ。引きつけるてから出すことを意識しすぎていた。デルバーとのダメージレースを勝つにはウーズを育てるが最善だったのでこれは戒め。
G3
先攻
マリガン:自2相0
2マリ後にランド1がずっと続いて手札の幻想家3枚が腐る。ドライアドの東屋を引いて来た頃には勝負は決していた。デッキの実力を発揮させてやれなかった後って拗ねるよね。この土地事故は自分のせい。
■R3 白ウィニー○○
G1
先攻
マリガン:自1相0
呪文滑りがメインから入っていてビックリ。再利用の賢者で十手を割ろうとしたら滑りに対象が変更し、ルンママでプロテクションつけられて保護される。なにこの滑り強すぎ…。試合の方はビヒモスでアタックをかけ残りのライフを2まで落とす。あとは死儀礼のビームで削ればいいという算段だったが、先のオーダーで死儀礼の1体をサクったのがミス。まだ十手は場にあるのだから、死儀礼が溶かされては負ける。2体場にあれば片方死んでももう1体が残れば削れた。相手の方が十手のカウンターをライフゲインに使ってくれたため、なんとかクウィリーを絡めた死儀礼ビームが届いた。辛勝。
G2
後攻
マリガン:自0相0
白相手だからカノニストを意識して手札の垣間見る自然をさっさと使ってしまったところ、クウィリー→遺産→イラクサ→2枚目のグリンパスと繋がってそのまま後手2kill。デレデレじゃないですかー。
■雑感
・エーテルは「2つ以上の呪文を唱えられない(茶を除く)」、霊魂は「2枚以上ドローできない」(戒め)
・大祖始のプロテクションの信頼性はそこまで落ちていない。
・ボブとデルバーで公開されたカードは頭にいれておくこと(戒め)
・黒相手にウーズは強いが、引きつけすぎるとハンデスで落とされる(戒め)
■デッキリスト
ヴィリジアンのシャーマンが再利用の賢者になっただけ。
■R1 マーヴェリック○×○
G1
先攻
マリガン:自0相0
遺産が3枚手札でじゃれついてきて困ったが、クウィリーオン2体絡めて3kill。この時点では貴族の教主と群れ魔導士しか見ていなかったのでバントかマヴェか判断できなかった。でも青いデッキだったら普通青いデュアランから始めるよね。だからGWと当たりをつけちゃって良かったと思う。
G2
後攻
マリガン:自0相0
2ターン目カノニストで減速させられ十手で蓋。エーテル宣誓会の法学者と迷宮の霊魂の効果がごっちゃになったので戒め。エーテルは「2つ以上の呪文を唱えられない(茶を除く)」、霊魂は「2枚以上ドローできない」。両方ともグリンパスがビタ止まるのは同じだが、エーテルは初動の展開を大きく阻害される。これまで認識していたよりずっとうざかった。
G3
先攻
マリガン:自0相2
相手ダブマリするも初動がルンママ。衰微を十手に温存するか、ルンママに当てるかで悩んだが当てる方向で。試合後にお話を聞かせてもらったところ、十手担いだアタッカーを素通りさせる役割だったりカノニストを守る役割が大きいという話を聞けたので正解だったみたい。中盤以降に出てくる場合はビヒモスのトランプルで踏みつぶせるとも。試合のほうは3ターン目に大祖始出してGG。これまた試合後に「大祖始は議会の採決が恐いんですよねー」って話したら「エルフ(コンボ)相手に3マナのピン除去は重いのでサイドアウトします」とのこと。言われてみれば納得。大祖始のプロテクションの信頼性は思ってたより落ちてないようだ。
■R2 URバーン○○
G1
後攻
マリガン:自0相0
ライフが5まで削られるが4体でビヒモスしてGG。バーン相手に後攻でゲームが取れたのはでかい。
G2
後攻
マリガン:自1相0
3Tにオーダーからルーリクサーで終戦。初めてルーリクサーを活躍させることができて満足。ただし欲を出してオーダー後にグリンパスで手札整えて6点くらったのはアホ。相手はバーンだぜ?
サイド入れ替えの時に、バーンを除去が豊富なデッキと見るかコンボデッキと見るかで揺れた。具体的にはサイドアウトするカードで。前者と見るなら幻想家と共生虫を、後者と見るなら遺産とイラクサからアウトする。サイドインしたカードがオーダーとルーリクとウーズの3枚だけだったのでデッキが大きく歪まずに済んだが、実際にはどっちが正解だったのか分からない。
■R3 BUGデルバー○××
G1
後攻
マリガン:自0相1
ビヒモスが手札にいるがオーダーはなく、ガイアも遺産もないのでマナが足りない。ラノエルとDrSをクウィリーでがちゃがちゃしてなんとか8マナビヒモス素出し。辛勝。
G2
後攻
マリガン:自0相0
除去の嵐を食らったので手札の漁る軟泥を育てる作戦に。しかし事前にボブで見せられていたヒムで叩き落とされる大ポカ。引きつけるてから出すことを意識しすぎていた。デルバーとのダメージレースを勝つにはウーズを育てるが最善だったのでこれは戒め。
G3
先攻
マリガン:自2相0
2マリ後にランド1がずっと続いて手札の幻想家3枚が腐る。ドライアドの東屋を引いて来た頃には勝負は決していた。デッキの実力を発揮させてやれなかった後って拗ねるよね。この土地事故は自分のせい。
■R3 白ウィニー○○
G1
先攻
マリガン:自1相0
呪文滑りがメインから入っていてビックリ。再利用の賢者で十手を割ろうとしたら滑りに対象が変更し、ルンママでプロテクションつけられて保護される。なにこの滑り強すぎ…。試合の方はビヒモスでアタックをかけ残りのライフを2まで落とす。あとは死儀礼のビームで削ればいいという算段だったが、先のオーダーで死儀礼の1体をサクったのがミス。まだ十手は場にあるのだから、死儀礼が溶かされては負ける。2体場にあれば片方死んでももう1体が残れば削れた。相手の方が十手のカウンターをライフゲインに使ってくれたため、なんとかクウィリーを絡めた死儀礼ビームが届いた。辛勝。
G2
後攻
マリガン:自0相0
白相手だからカノニストを意識して手札の垣間見る自然をさっさと使ってしまったところ、クウィリー→遺産→イラクサ→2枚目のグリンパスと繋がってそのまま後手2kill。デレデレじゃないですかー。
■雑感
・エーテルは「2つ以上の呪文を唱えられない(茶を除く)」、霊魂は「2枚以上ドローできない」(戒め)
・大祖始のプロテクションの信頼性はそこまで落ちていない。
・ボブとデルバーで公開されたカードは頭にいれておくこと(戒め)
・黒相手にウーズは強いが、引きつけすぎるとハンデスで落とされる(戒め)
■デッキリスト
ヴィリジアンのシャーマンが再利用の賢者になっただけ。
クリーチャー:32
4:《イラクサの歩哨/Nettle Sentinel》
1:《樺の知識のレインジャー/Birchlore Rangers》
4:《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
4:《クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger》
4:《遺産のドルイド/Heritage Druid》
1:《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
4:《ワイアウッドの共生虫/Wirewood Symbiote》
1:《ティタニアの僧侶/Priest of Titania》
4:《エルフの幻想家/Elvish Visionary》
1:《再利用の賢者/Reclamation Sage》
2:《孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth》
2:《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》
呪文:11
4:《垣間見る自然/Glimpse of Nature》
4:《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
3:《自然の秩序/Natural Order》
土地:17
2:《森/Forest》
1:《Bayou》
1:《草むした墓/Overgrown Tomb》
1:《Tropical Island》
4:《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
1:《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
3:《ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle》
サイドボード:15
1:《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
1:《自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowed》
1:《大祖始/Progenitus》
3:《白鳥の歌/Swan Song》
3:《突然の衰微/Abrupt Decay》
3:《思考囲い/Thoughtseize》
1:《自然の秩序/Natural Order》
2:《真髄の針/Pithing Needle》
[Legacy]ビヒモス算覚え書き
2014年7月25日 Legacy コメント (2)
エルフとビヒモス
http://roricom.diarynote.jp/201305132217179454/
エルフとビヒモス2
http://elvishspritguid.diarynote.jp/201407210209221655/
蟲トークンの中の人さんリスペクト。ビヒモスのダメージ量を暗記暗算することでプレイ速度を向上しようという記事。しかしこの記事はただ読んだだけでは意味がなく、実際に覚えることではじめて身になる。そこで自分で記事としてまとめ直すことで吸収しようという試み。ご本人に記事を真似するなとお叱りを受けたらひみつ日記に格納します。
■孔蹄のビヒモスのオラクル
■FAQ
「アヴァシンの帰還」よくある質問集
http://archive.wizards.com/Magic/magazine/article.aspx?x=mtg/faq/avr
>・ボーナスは《孔蹄のビヒモス》の能力が解決されたときにあなたがコントロールしているクリーチャーの数に基づいて計算されるため、《孔蹄のビヒモス》自身も含み得る。そのターンに後からこの数が増加または減少しても、修整は変化しない。
>・《孔蹄のビヒモス》の能力が解決されたときにあなたがコントロールしているクリーチャーのみボ修整を受ける。そのターンに後から戦場に出たりあなたがコントロールを得たりしたクリーチャーは、影響を受けない。
■計算式
式として覚えやすいのは①。実際には攻撃クリーチャーのパワーを数える手間が発生する。ここでエルフデッキのクリーチャーのパワーは基本的に1であるという前提を加える。前提の下でまとめ直したものが②。暗算で求めるなら②を、状況に応じて計算したい場合は①を使う。
■早見表
画像2参照。式は②を用いた。イラクサの歩哨は数えていない。20点以上の場合に色をつけている。
■暗記事項
・4体以上の攻撃クリーチャーがいる場合は即死。
・攻撃クリーチャーが3体の場合、5体のコントロールクリーチャーで22点。
・攻撃クリーチャーが2体の場合、7体のコントロールクリーチャーで20点。
・攻撃クリーチャーが1体の場合、15体のコントロールクリーチャーで20点。
※すべて相手にブロッカーがいない場合
■除去を撃たれることを想定する場合
除去が複数の場合や除去が火力の場合、①を用いるとスムーズに計算できる。またソープロ等の確定除去が1本の場合は、一番サイズのあるビヒモスに飛んでくるはず。その場合は②を発展させればよい。D=A×C+P≒A×(C+1)
■練習問題
サイコロを2つふる。小さい方を攻撃クリーチャー数A、大きい方をコントロールするクリーチャー数Cとしてダメージ量Dを暗算する練習問題を作ってみよう。回答は白字で。
(A,C) = D
(5,6) = 39
(2,4) = 14
(1,5) = 10
(5,5) = 34
(2,5) = 16
(3,6) = 25
(1,4) = 9
(3,4) = 19
(3,5) = 22
(2,6) = 18
http://roricom.diarynote.jp/201305132217179454/
エルフとビヒモス2
http://elvishspritguid.diarynote.jp/201407210209221655/
蟲トークンの中の人さんリスペクト。ビヒモスのダメージ量を暗記暗算することでプレイ速度を向上しようという記事。しかしこの記事はただ読んだだけでは意味がなく、実際に覚えることではじめて身になる。そこで自分で記事としてまとめ直すことで吸収しようという試み。ご本人に記事を真似するなとお叱りを受けたらひみつ日記に格納します。
■孔蹄のビヒモスのオラクル
孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth (5)(緑)(緑)(緑)
クリーチャー — ビースト(Beast)
速攻
孔蹄のビヒモスが戦場に出たとき、ターン終了時まであなたがコントロールするクリーチャーはトランプルを得るとともに+X/+Xの修整を受ける。Xはあなたがコントロールするクリーチャーの数である。
5/5
http://whisper.wisdom-guild.net/card/Craterhoof+Behemoth/
■FAQ
「アヴァシンの帰還」よくある質問集
http://archive.wizards.com/Magic/magazine/article.aspx?x=mtg/faq/avr
>・ボーナスは《孔蹄のビヒモス》の能力が解決されたときにあなたがコントロールしているクリーチャーの数に基づいて計算されるため、《孔蹄のビヒモス》自身も含み得る。そのターンに後からこの数が増加または減少しても、修整は変化しない。
>・《孔蹄のビヒモス》の能力が解決されたときにあなたがコントロールしているクリーチャーのみボ修整を受ける。そのターンに後から戦場に出たりあなたがコントロールを得たりしたクリーチャーは、影響を受けない。
■計算式
D=A×C+P …①
D:ダメージ量
A:攻撃しているクリーチャーの数
C:コントロールしているクリーチャーの数
P:攻撃しているクリーチャーのパワーの合計
D=A×(C+1)+4+n …②
D:ダメージ量
A:攻撃しているクリーチャーの数
C:コントロールしているクリーチャーの数
n:攻撃しているイラクサの歩哨(パワー2)の数
式として覚えやすいのは①。実際には攻撃クリーチャーのパワーを数える手間が発生する。ここでエルフデッキのクリーチャーのパワーは基本的に1であるという前提を加える。前提の下でまとめ直したものが②。暗算で求めるなら②を、状況に応じて計算したい場合は①を使う。
■早見表
画像2参照。式は②を用いた。イラクサの歩哨は数えていない。20点以上の場合に色をつけている。
■暗記事項
・4体以上の攻撃クリーチャーがいる場合は即死。
・攻撃クリーチャーが3体の場合、5体のコントロールクリーチャーで22点。
・攻撃クリーチャーが2体の場合、7体のコントロールクリーチャーで20点。
・攻撃クリーチャーが1体の場合、15体のコントロールクリーチャーで20点。
※すべて相手にブロッカーがいない場合
■除去を撃たれることを想定する場合
除去が複数の場合や除去が火力の場合、①を用いるとスムーズに計算できる。またソープロ等の確定除去が1本の場合は、一番サイズのあるビヒモスに飛んでくるはず。その場合は②を発展させればよい。D=A×C+P≒A×(C+1)
■練習問題
サイコロを2つふる。小さい方を攻撃クリーチャー数A、大きい方をコントロールするクリーチャー数Cとしてダメージ量Dを暗算する練習問題を作ってみよう。回答は白字で。
(A,C) = D
(5,6) = 39
(2,4) = 14
(1,5) = 10
(5,5) = 34
(2,5) = 16
(3,6) = 25
(1,4) = 9
(3,4) = 19
(3,5) = 22
(2,6) = 18
[Legacy]7/5 WLC and 藤沢HSレガシー
2014年7月6日 Legacy コメント (2)今日は昼から横浜のWLCと夕方から藤沢のHSレガシーに参加してきました。晴れる屋の神レガシーも興味あったのですが、遠いし朝早いし定員オーバーの裏目があるしで断念。WLCは今回大会ではなくフリープレイの場ということで、のんびりお昼過ぎから参加させていただきました。
まずはWLCから。大会ではないのでプレイミスや感想などをつらつらと。使用デッキは練習中のElves。
■R1 BUGデルバー○○××
G1
先攻
マリガン:自0相1
グリンパスを2発撃ち両方will。アド差ができたところでビート勝ち。
G2
後攻
マリガン:自0相0
初動のDrSはwill。3Tにグリンパスからオーダーに繋げてGG。
G3
後攻
マリガン:自1相0
DrSの鏡撃ちになるもこちらには衰微。2体目のDrSもフェッチを切った際に水没されデッキの中に。不用意にフェッチを切るべきではないが、かと言って水没ケアしすぎてフェッチを切らないわけにもいかないしどうしたものか。BMOの解説にもあったようにアーバーだけはすぐアクセスできるようにフェッチだけ残しておくのがいいかな。
G4
後攻
マリガン:自2相0
土地5枚の初手で始めてダメなやつ。知ってた。
■R2 カナスレ×××
G1
後攻(失念)
マリガン:自0相1
Stifleケアしなかったバカ。具体的にはグリンパス>スルー>こっちフェッチ切る>もみ消し>マナなくてグリンパス撃ち損の大ポカ。こちらはメインで動くデッキなのだからまずはフェッチ切ってメインで使えるマナを確保してから動こう。フェッチを最後まで残すのはアーバーをエンド時に出す時だけでいい。
G2
先攻
マリガン:自0相0
開始1Tにラヴァマンでお通夜。カナスレにも入ってるのか。お願いビヒモスももみ消しされて負け。
G3
先攻
マリガン:自0相0
ラヴァマンをプレイされた返しにウーズをプレイし、相手の墓地を食べて起動を防ぐ作戦を取る。しかし1つプレイミスが相手の墓地を全て無くすことを意識しすぎてしまい、ウーズを3/3に育てなかったこと。ラヴァマンサーの火力は2点。エルフがDrSを使い回すのと違い一度3/3になってしまえば安全圏。稲妻までケアすると4/4まで必要だが、乱暴+転落も2点、二股の稲妻2点なのでカナスレ相手に3/3は1つのボーダー。次は稲妻とチェンライの4/4、その次は四肢切断の6/6。今後はこの辺のサイズを意識していく。試合はその後、乱暴+転落で流されカウンターで蓋され負け。
試合とは関係ないが対戦相手の方が紳士的だった。試合開始時に自己紹介していただき、プレイも丁寧だった。ああいうプレイヤーになりたいね。
もう1時間試合する時間はあったのだが、EDH卓が立つということでレガシーはドロップ。EDHはエズーリでまたこっちも親和エルフしてました。序盤の冬の宝珠で嫌そうな顔を見れたので満足w
/////////////////////
16:30に解散し、その足で18時からの藤沢HSレガシーに。デッキはもちろんElves。7人だったため非公認だったが結果は3-0で優勝。やったぜ。
■R1 UWカウブレード○○
G1
後攻
マリガン:自0相0
グリンパス2つで手札を整える。手札にオーダーとビヒモスがあったのでアド損しないビヒモスプレイをガイアの流し撃ちで。これがカウンターされたので次のターンにオーダーでビヒモス。
G2
先攻
マリガン:自1相1
メッダーで指定グリンパス。
共生虫と幻想家でぐるぐるとアドを稼ぎオーダーを探すが見当たらず。途中でDrSで吸うほうが早いと気づく。クウィリーと虫を使って6点クロックで吸い殺す。幻想家で決定打を探す動きと、DrSでクロックをかける動きを同時にできるように練習したい。
■R2 Jund○○
G1
後攻
マリガン:自0相0
罰火と燃え柳が揃うが返しにオーダービヒモス4体アタック。思考囲いされなかったのも大きい。
G2
後攻
マリガン:自0相1
一度流され場が膠着。GSZでウーズをサーチし、育ててプレッシャーに。相手がアタックできなくなったところにオーダーから大祖始だしてGG。しかし時間をかければウーズで場を掌握することはできたので、無理に決めにいく必要があったのか悩ましいところ。今回は森知恵が場にあったので持久戦は不利だろうと思い決断。試合後に気づいたが大祖始は墓地に落ちて山札に戻る時にスタックに乗らないらしい。何が言いたいかって相手の死儀礼で吸われないってこと。世界棘のワームと挙動が違う。
■R3 時間コン○○
G1
後攻
マリガン:自0相0
3体でオーダーしビヒモスで決めにいくも1体稲妻。打点がたりず10点止まり。しかしビヒモスに対抗するカードがなかったようで相手が投了。
G2
後攻
マリガン:自1相2
相手が土地事故で1ランドでストップ。その間にDrSで削りにいき紅蓮地獄で流される。アーバーとDrSで削ってGG。
■雑感
・サイド後の死儀礼のシャーマン(DrS)が強い。クウィリーオンレインジャーやワイアウッドの共生虫と合わせれば平気で4点クロック以上出せる。こうなると勝ち筋の1つと数えていいレベル。マナエルフとしては不安定ながらも4積みされるのがすこし分かった。
・全体除去有する相手には展開しすぎないことを意識する。黒赤白。
・全体除去の返しのウーズは強い。手札に来た場合は闇雲に出すのではなく全体除去を引きつけてから。赤を有する相手の場合は火力圏外に育てられるマナを用意すること。これを考えるといくら強くてもオーダーからウーズを出すのは無しかな。
・大祖始が手札に吸い付いてきて邪魔すぎた一日だった(白目)
■デッキレシピ
最後にデッキレシピを備忘録として。とはいえ前回と何も変わっていないのだが。
まずはWLCから。大会ではないのでプレイミスや感想などをつらつらと。使用デッキは練習中のElves。
■R1 BUGデルバー○○××
G1
先攻
マリガン:自0相1
グリンパスを2発撃ち両方will。アド差ができたところでビート勝ち。
G2
後攻
マリガン:自0相0
初動のDrSはwill。3Tにグリンパスからオーダーに繋げてGG。
G3
後攻
マリガン:自1相0
DrSの鏡撃ちになるもこちらには衰微。2体目のDrSもフェッチを切った際に水没されデッキの中に。不用意にフェッチを切るべきではないが、かと言って水没ケアしすぎてフェッチを切らないわけにもいかないしどうしたものか。BMOの解説にもあったようにアーバーだけはすぐアクセスできるようにフェッチだけ残しておくのがいいかな。
G4
後攻
マリガン:自2相0
土地5枚の初手で始めてダメなやつ。知ってた。
■R2 カナスレ×××
G1
後攻(失念)
マリガン:自0相1
Stifleケアしなかったバカ。具体的にはグリンパス>スルー>こっちフェッチ切る>もみ消し>マナなくてグリンパス撃ち損の大ポカ。こちらはメインで動くデッキなのだからまずはフェッチ切ってメインで使えるマナを確保してから動こう。フェッチを最後まで残すのはアーバーをエンド時に出す時だけでいい。
G2
先攻
マリガン:自0相0
開始1Tにラヴァマンでお通夜。カナスレにも入ってるのか。お願いビヒモスももみ消しされて負け。
G3
先攻
マリガン:自0相0
ラヴァマンをプレイされた返しにウーズをプレイし、相手の墓地を食べて起動を防ぐ作戦を取る。しかし1つプレイミスが相手の墓地を全て無くすことを意識しすぎてしまい、ウーズを3/3に育てなかったこと。ラヴァマンサーの火力は2点。エルフがDrSを使い回すのと違い一度3/3になってしまえば安全圏。稲妻までケアすると4/4まで必要だが、乱暴+転落も2点、二股の稲妻2点なのでカナスレ相手に3/3は1つのボーダー。次は稲妻とチェンライの4/4、その次は四肢切断の6/6。今後はこの辺のサイズを意識していく。試合はその後、乱暴+転落で流されカウンターで蓋され負け。
試合とは関係ないが対戦相手の方が紳士的だった。試合開始時に自己紹介していただき、プレイも丁寧だった。ああいうプレイヤーになりたいね。
もう1時間試合する時間はあったのだが、EDH卓が立つということでレガシーはドロップ。EDHはエズーリでまたこっちも親和エルフしてました。序盤の冬の宝珠で嫌そうな顔を見れたので満足w
/////////////////////
16:30に解散し、その足で18時からの藤沢HSレガシーに。デッキはもちろんElves。7人だったため非公認だったが結果は3-0で優勝。やったぜ。
■R1 UWカウブレード○○
G1
後攻
マリガン:自0相0
グリンパス2つで手札を整える。手札にオーダーとビヒモスがあったのでアド損しないビヒモスプレイをガイアの流し撃ちで。これがカウンターされたので次のターンにオーダーでビヒモス。
G2
先攻
マリガン:自1相1
メッダーで指定グリンパス。
共生虫と幻想家でぐるぐるとアドを稼ぎオーダーを探すが見当たらず。途中でDrSで吸うほうが早いと気づく。クウィリーと虫を使って6点クロックで吸い殺す。幻想家で決定打を探す動きと、DrSでクロックをかける動きを同時にできるように練習したい。
■R2 Jund○○
G1
後攻
マリガン:自0相0
罰火と燃え柳が揃うが返しにオーダービヒモス4体アタック。思考囲いされなかったのも大きい。
G2
後攻
マリガン:自0相1
一度流され場が膠着。GSZでウーズをサーチし、育ててプレッシャーに。相手がアタックできなくなったところにオーダーから大祖始だしてGG。しかし時間をかければウーズで場を掌握することはできたので、無理に決めにいく必要があったのか悩ましいところ。今回は森知恵が場にあったので持久戦は不利だろうと思い決断。試合後に気づいたが大祖始は墓地に落ちて山札に戻る時にスタックに乗らないらしい。何が言いたいかって相手の死儀礼で吸われないってこと。世界棘のワームと挙動が違う。
■R3 時間コン○○
G1
後攻
マリガン:自0相0
3体でオーダーしビヒモスで決めにいくも1体稲妻。打点がたりず10点止まり。しかしビヒモスに対抗するカードがなかったようで相手が投了。
G2
後攻
マリガン:自1相2
相手が土地事故で1ランドでストップ。その間にDrSで削りにいき紅蓮地獄で流される。アーバーとDrSで削ってGG。
■雑感
・サイド後の死儀礼のシャーマン(DrS)が強い。クウィリーオンレインジャーやワイアウッドの共生虫と合わせれば平気で4点クロック以上出せる。こうなると勝ち筋の1つと数えていいレベル。マナエルフとしては不安定ながらも4積みされるのがすこし分かった。
・全体除去有する相手には展開しすぎないことを意識する。黒赤白。
・全体除去の返しのウーズは強い。手札に来た場合は闇雲に出すのではなく全体除去を引きつけてから。赤を有する相手の場合は火力圏外に育てられるマナを用意すること。これを考えるといくら強くてもオーダーからウーズを出すのは無しかな。
・大祖始が手札に吸い付いてきて邪魔すぎた一日だった(白目)
■デッキレシピ
最後にデッキレシピを備忘録として。とはいえ前回と何も変わっていないのだが。
Mainboard
4 《クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger》
4 《遺産のドルイド/Heritage Druid》
1 《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
4 《ワイアウッドの共生虫/Wirewood Symbiote》
4 《イラクサの歩哨/Nettle Sentinel》
1 《樺の知識のレインジャー/Birchlore Rangers》
4 《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
4 《エルフの幻想家/Elvish Visionary》
1 《ティタニアの僧侶/Priest of Titania》
1 《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》
2 《孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth》
2 《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》
4 《垣間見る自然/Glimpse of Nature》
4 《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
3 《自然の秩序/Natural Order》
2 《森/Forest》
1 《Tropical Island》
4 《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
4 《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
1 《霧深い雨林/Misty Rainforest》
1 《草むした墓/Overgrown Tomb》
1 《Bayou》
3 《ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle》
Sideboard
1 《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
1 《自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowed》
1 《大祖始/Progenitus》
3 《白鳥の歌/Swan Song》
3 《突然の衰微/Abrupt Decay》
3 《思考囲い/Thoughtseize》
1 《自然の秩序/Natural Order》
2 《真髄の針/Pithing Needle》
[Legacy]先週のSCG 8thのElvesにEdricが入ってた
2014年6月30日 LegacyLegacyがEDHに追いついたか…と思ったら先週のSCGでもエドリック入りがあった。プレイヤーが別の人間だから同じ人が試験運用してて連続入賞したわけではないようだ。同時に気になったのがサイドのハンデスの少なさ。多いと7枚取られることもあるのだけどそれぞれ4枚と5枚。コンボが少ないってメタ読みの模様。エドリックが入っているのも消耗戦、つまりコンボでなくクリーチャー主体のデッキ相手にアドバンテージを取るためか。
Elves
Christopher Wessel
8th Place at StarCityGames.com Legacy Open on 6/29/2014
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=69454
Creatures (32)
1 《樺の知識のレインジャー/Birchlore Rangers》
2 《孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth》
4 《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
4 《エルフの幻想家/Elvish Visionary》
4 《遺産のドルイド/Heritage Druid》
1 《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
4 《イラクサの歩哨/Nettle Sentinel》
4 《クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger》
1 《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
4 《ワイアウッドの共生虫/Wirewood Symbiote》
1 《トレストの密偵長、エドリック/Edric, Spymaster of Trest》
2 《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》
Lands (18)
2 《森/Forest》
2 《Bayou》
1 《霧深い雨林/Misty Rainforest》
1 《Tropical Island》
4 《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
4 《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
4 《ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle》
Spells (11)
4 《垣間見る自然/Glimpse of Nature》
4 《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
3 《自然の秩序/Natural Order》
Sideboard
1 《無のロッド/Null Rod》
1 《真髄の針/Pithing Needle》
1 《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》
1 《世界棘のワーム/Worldspine Wurm》
1 《森の知恵/Sylvan Library》
3 《突然の衰微/Abrupt Decay》
1 《大祖始/Progenitus》
1 《自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowed》
4 《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
1 《自然の秩序/Natural Order》
Elves
Lowell Hahm
16th Place at StarCityGames.com Legacy Open on 6/22/2014
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=69147
Creatures (33)
2 《樺の知識のレインジャー/Birchlore Rangers》
2 《孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth》
4 《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
1 《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
4 《エルフの幻想家/Elvish Visionary》
4 《遺産のドルイド/Heritage Druid》
1 《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
3 《イラクサの歩哨/Nettle Sentinel》
4 《クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger》
1 《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》
4 《ワイアウッドの共生虫/Wirewood Symbiote》
1 《トレストの密偵長、エドリック/Edric, Spymaster of Trest》
2 《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》
Lands (16)
1 《森/Forest》
2 《Bayou》
1 《Tropical Island》
4 《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
4 《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
4 《ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle》
Spells (11)
4 《垣間見る自然/Glimpse of Nature》
4 《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
3 《自然の秩序/Natural Order》
Sideboard
1 《真髄の針/Pithing Needle》
1 《ジョラーガの戦呼び/Joraga Warcaller》
1 《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
1 《世界棘のワーム/Worldspine Wurm》
1 《森の知恵/Sylvan Library》
3 《突然の衰微/Abrupt Decay》
1 《大祖始/Progenitus》
3 《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
1 《自然の秩序/Natural Order》
2 《思考囲い/Thoughtseize》
[Legacy]BOMのElves!でサイドアウトされたカード達
http://hak0131ya.diarynote.jp/201406070106418888/
以前、翻訳記事を自分の手で分解したら想像以上の成果があった。「この相手にはこのカードを抜け」という文章から「このカードはこういった相手に抜ける」と並び替えたものだ。Happy MtGにエルフ記事が掲載されたので、勉強のために同じことをやってみた。
////////////////////
4 《遺産のドルイド》
2/6:RUGデルバー
0/8:スニークショー
2/5:BG系
1/3:エスパー石鍛冶
0/10:ANT
2/6:ミラクル
0/3(7):エルフ
////////////////////
4 《クウィリーオン・レインジャー》
1/6:RUGデルバー
0/8:スニークショー
1/5:BG系
1/3:エスパー石鍛冶
2/10:ANT
2/6:ミラクル
(2)/3(7):エルフ
////////////////////
4 《イラクサの歩哨》
1/6:RUGデルバー
2/8:スニークショー
1/5:BG系
1/3:エスパー石鍛冶
2/10:ANT
1/6:ミラクル
(2)/3(7):エルフ
////////////////////
4 《ワイアウッドの共生虫》
0/6:RUGデルバー
1/8:スニークショー
0/5:BG系
0/3:エスパー石鍛冶
2/10:ANT
0/6:ミラクル
(1)/3(7):エルフ
////////////////////
4 《エルフの幻想家》
0/6:RUGデルバー
3/8:スニークショー
0/5:BG系
0/3:エスパー石鍛冶
3/10:ANT
0/6:ミラクル
2(3)/3(7):エルフ
////////////////////
1 《ヴィリジアンのシャーマン》
0/6:RUGデルバー
0/8:スニークショー
0/5:BG系
0/3:エスパー石鍛冶
1/10:ANT
0/6:ミラクル
1/3(7):エルフ
////////////////////
1 《威厳の魔力》
0/6:RUGデルバー
1/8:スニークショー
1/5:BG系
0/3:エスパー石鍛冶
0/10:ANT
0/6:ミラクル
0/3(7):エルフ
////////////////////
4《自然の秩序》
1/6:RUGデルバー
0/8:スニークショー
0/5:BG系
0/3:エスパー石鍛冶
0/10:ANT
1/6:ミラクル
0/3(7):エルフ
////////////////////
2 《ドライアドの東屋》
1/6:RUGデルバー
1/8:スニークショー
0/5:BG系
0/3:エスパー石鍛冶
0/10:ANT
0/6:ミラクル
0/3(7):エルフ
////////////////////
※サイドアウトされなかったカード達
2 《吹きさらしの荒野》
2 《霧深い雨林》
2 《樹木茂る山麓》
2 《新緑の地下墓地》
2 《森》
2 《Bayou》
1 《Tropical Island》
4 《ガイアの揺籃の地》
4 《死儀礼のシャーマン》
1 《Fyndhorn Elves》
1 《樺の知識のレインジャー》
1 《孔蹄のビヒモス》
4《緑の太陽の頂点》
4《垣間見る自然》
////////////////////
まずは前回と同じ点から。
・クリーチャーデッキには遺産のドルイドから抜く。
・コンボデッキにはワイアウッドの共生虫とエルフの幻想家から抜く。
ここからは違った点をつらつらと。
クウィリーオン・レインジャーについて。前回のBOMの優勝者はほとんどサイドアウトしないカードだったのだけど、BMO優勝者の高野さんはだいたい1〜2枚はサイドアウトしている。なのだけれどいまいちサイドアウトされる傾向が掴めない。サイドインしたいカードが多いから仕方なく削っているのかというとそうでもない。どなたか分かる方がいたら教えてほしい。自分としては白い相手に抜きたくない。一つは石鍛冶から飛んでくる十手を止めるため。一つは全体除去からアーバーを逃がすため。最後に、森1とアーバー1とクウィリー1でオーダーの4マナに届くため。最後の理由は大祖始を取っているかが大きいと思う。数を並べた上でオーダーしなければいけないのか、オーダーさえしてしまえば勝てるのか。とはいえ議会の採決の登場により大祖始の信用性が落ちたのだが。十手に関してもネメシスの増加により時間稼ぎができなくなったことが関係しているのかもしれない。
イラクサの歩哨について。こちらも1〜2枚サイドアウトされることが多い。しかしBOMと違いコンボ相手のほうが多く抜かれている。これ自体がマナを生み出す能力ではないため序盤のマナ加速を優先してか。どちらにせよ、サイドアウトの常連であることは間違いなさそうだ。
ヴィリジアンのシャーマンについて。こちらは記事にもあるけれど墓堀りの檻対策として残している。サーチはできないが対策カードを多く入れているほうが引き込む確立は高い。ミラクル戦では3枚目の衰微をインしないかわりにヴィリジアンを残している。最悪クリーチャーも割れる衰微か、最悪エルフクリーチャーが残るヴィリジアンかは好みの別れるところ。
威厳の魔力について。これはBMOでは2枚目のビヒモスにあたるところ。世界棘のワームがサイドインされるときの交代要因。ワームがサイドインされることが少ないので、抜ける回数も少なかった。
自然の秩序について。このレシピは一般的なレシピと違い4枚目をメインに取られている。なのでサイドアウトされたカードというより、4枚目をサイドインしない場と捉えたほうが正しい。実際にサイドアウトされた相手は青。オーダーはクリーチャーの生け贄が追加コストなため、カウンターされると2:1交換になってしまう。それを嫌ってだろう。BOMの優勝者もRUG相手にはサイドインするか迷うと言っていたのはこのためだろう。ミラクルに関して4枚目が必要かどうかはこれまた大祖始が関係してくる。世界棘は白相手に除去耐性がないのだから、このレシピなら4枚目は不要だろう。
ドライアドの東屋について。前回の記事で自分より早いコンボ相手には抜いてもいいんじゃないかと考えていたのだが、高野さんも同じように発言している。だけれどRUG相手にも抜いたり、ANT相手には抜かないと不可解なところもある。
最後に抜かれたなかったカード達について。共通して手つかずだったのが死儀礼のシャーマン、Fyndhorn Elves(ラノワールのエルフ)、緑の太陽の頂点と土地。こいつらは現在のエルフの基本骨格ということだろう。BOMと違い高野さんが大事に扱っているのが樺の知識のレインジャーと垣間見る自然の2種。樺の知識のレインジャーはサイド後に遺産のドルイドより優先されるのは間違いないようだ。垣間見る自然に関しては白相手、つまりエーテル宣誓会の法学者相手にも抜いていない。相手のカノニストが着地する前に2枚でもドローできれば御の字ということか。
■あとがき
日本のベテランエルフ使いのサイドアウト方法も見えてきた。BOMのJulianさんとBMOの高野さんで同じ点もあれば違う点もあった。どちらが正解とかではなく、それぞれ別の考え方・アプローチがあっての結論だ。ここからは取捨選択して、サイドボードを自分の物にしていきたい。
ところで、BOMとBMOって紛らわしくない?(いまさら)
http://hak0131ya.diarynote.jp/201406070106418888/
以前、翻訳記事を自分の手で分解したら想像以上の成果があった。「この相手にはこのカードを抜け」という文章から「このカードはこういった相手に抜ける」と並び替えたものだ。Happy MtGにエルフ記事が掲載されたので、勉強のために同じことをやってみた。
のぶおの部屋 -第7回 エルフ(後編)-
http://www.happymtg.com/column/saito_nobuo_column/21167/
2 《吹きさらしの荒野》
2 《霧深い雨林》
2 《樹木茂る山麓》
2 《新緑の地下墓地》
2 《森》
2 《Bayou》
1 《Tropical Island》
4 《ガイアの揺籃の地》
2 《ドライアドの東屋》
-土地(19)-
4 《死儀礼のシャーマン》
4 《遺産のドルイド》
4 《クウィリーオン・レインジャー》
4 《イラクサの歩哨》
4 《ワイアウッドの共生虫》
4 《エルフの幻想家》
1 《Fyndhorn Elves》
1 《樺の知識のレインジャー》
1 《ヴィリジアンのシャーマン》
1 《威厳の魔力》
1 《孔蹄のビヒモス》
-クリーチャー(29)-
4《緑の太陽の頂点》
4《垣間見る自然》
4《自然の秩序》
-呪文(12)-
3《白鳥の歌》
3《思考囲い》
3《突然の衰微》
2《漁る軟泥》
1《世界棘のワーム》
1《陰謀団式療法》
1《トーモッドの墓所》
1《弱者の石》
-サイドボード(15)-
////////////////////
4 《遺産のドルイド》
2/6:RUGデルバー
0/8:スニークショー
2/5:BG系
1/3:エスパー石鍛冶
0/10:ANT
2/6:ミラクル
0/3(7):エルフ
////////////////////
4 《クウィリーオン・レインジャー》
1/6:RUGデルバー
0/8:スニークショー
1/5:BG系
1/3:エスパー石鍛冶
2/10:ANT
2/6:ミラクル
(2)/3(7):エルフ
////////////////////
4 《イラクサの歩哨》
1/6:RUGデルバー
2/8:スニークショー
1/5:BG系
1/3:エスパー石鍛冶
2/10:ANT
1/6:ミラクル
(2)/3(7):エルフ
////////////////////
4 《ワイアウッドの共生虫》
0/6:RUGデルバー
1/8:スニークショー
0/5:BG系
0/3:エスパー石鍛冶
2/10:ANT
0/6:ミラクル
(1)/3(7):エルフ
////////////////////
4 《エルフの幻想家》
0/6:RUGデルバー
3/8:スニークショー
0/5:BG系
0/3:エスパー石鍛冶
3/10:ANT
0/6:ミラクル
2(3)/3(7):エルフ
////////////////////
1 《ヴィリジアンのシャーマン》
0/6:RUGデルバー
0/8:スニークショー
0/5:BG系
0/3:エスパー石鍛冶
1/10:ANT
0/6:ミラクル
1/3(7):エルフ
////////////////////
1 《威厳の魔力》
0/6:RUGデルバー
1/8:スニークショー
1/5:BG系
0/3:エスパー石鍛冶
0/10:ANT
0/6:ミラクル
0/3(7):エルフ
////////////////////
4《自然の秩序》
1/6:RUGデルバー
0/8:スニークショー
0/5:BG系
0/3:エスパー石鍛冶
0/10:ANT
1/6:ミラクル
0/3(7):エルフ
////////////////////
2 《ドライアドの東屋》
1/6:RUGデルバー
1/8:スニークショー
0/5:BG系
0/3:エスパー石鍛冶
0/10:ANT
0/6:ミラクル
0/3(7):エルフ
////////////////////
※サイドアウトされなかったカード達
2 《吹きさらしの荒野》
2 《霧深い雨林》
2 《樹木茂る山麓》
2 《新緑の地下墓地》
2 《森》
2 《Bayou》
1 《Tropical Island》
4 《ガイアの揺籃の地》
4 《死儀礼のシャーマン》
1 《Fyndhorn Elves》
1 《樺の知識のレインジャー》
1 《孔蹄のビヒモス》
4《緑の太陽の頂点》
4《垣間見る自然》
////////////////////
まずは前回と同じ点から。
・クリーチャーデッキには遺産のドルイドから抜く。
・コンボデッキにはワイアウッドの共生虫とエルフの幻想家から抜く。
ここからは違った点をつらつらと。
クウィリーオン・レインジャーについて。前回のBOMの優勝者はほとんどサイドアウトしないカードだったのだけど、BMO優勝者の高野さんはだいたい1〜2枚はサイドアウトしている。なのだけれどいまいちサイドアウトされる傾向が掴めない。サイドインしたいカードが多いから仕方なく削っているのかというとそうでもない。どなたか分かる方がいたら教えてほしい。自分としては白い相手に抜きたくない。一つは石鍛冶から飛んでくる十手を止めるため。一つは全体除去からアーバーを逃がすため。最後に、森1とアーバー1とクウィリー1でオーダーの4マナに届くため。最後の理由は大祖始を取っているかが大きいと思う。数を並べた上でオーダーしなければいけないのか、オーダーさえしてしまえば勝てるのか。とはいえ議会の採決の登場により大祖始の信用性が落ちたのだが。十手に関してもネメシスの増加により時間稼ぎができなくなったことが関係しているのかもしれない。
イラクサの歩哨について。こちらも1〜2枚サイドアウトされることが多い。しかしBOMと違いコンボ相手のほうが多く抜かれている。これ自体がマナを生み出す能力ではないため序盤のマナ加速を優先してか。どちらにせよ、サイドアウトの常連であることは間違いなさそうだ。
ヴィリジアンのシャーマンについて。こちらは記事にもあるけれど墓堀りの檻対策として残している。サーチはできないが対策カードを多く入れているほうが引き込む確立は高い。ミラクル戦では3枚目の衰微をインしないかわりにヴィリジアンを残している。最悪クリーチャーも割れる衰微か、最悪エルフクリーチャーが残るヴィリジアンかは好みの別れるところ。
威厳の魔力について。これはBMOでは2枚目のビヒモスにあたるところ。世界棘のワームがサイドインされるときの交代要因。ワームがサイドインされることが少ないので、抜ける回数も少なかった。
自然の秩序について。このレシピは一般的なレシピと違い4枚目をメインに取られている。なのでサイドアウトされたカードというより、4枚目をサイドインしない場と捉えたほうが正しい。実際にサイドアウトされた相手は青。オーダーはクリーチャーの生け贄が追加コストなため、カウンターされると2:1交換になってしまう。それを嫌ってだろう。BOMの優勝者もRUG相手にはサイドインするか迷うと言っていたのはこのためだろう。ミラクルに関して4枚目が必要かどうかはこれまた大祖始が関係してくる。世界棘は白相手に除去耐性がないのだから、このレシピなら4枚目は不要だろう。
ドライアドの東屋について。前回の記事で自分より早いコンボ相手には抜いてもいいんじゃないかと考えていたのだが、高野さんも同じように発言している。だけれどRUG相手にも抜いたり、ANT相手には抜かないと不可解なところもある。
最後に抜かれたなかったカード達について。共通して手つかずだったのが死儀礼のシャーマン、Fyndhorn Elves(ラノワールのエルフ)、緑の太陽の頂点と土地。こいつらは現在のエルフの基本骨格ということだろう。BOMと違い高野さんが大事に扱っているのが樺の知識のレインジャーと垣間見る自然の2種。樺の知識のレインジャーはサイド後に遺産のドルイドより優先されるのは間違いないようだ。垣間見る自然に関しては白相手、つまりエーテル宣誓会の法学者相手にも抜いていない。相手のカノニストが着地する前に2枚でもドローできれば御の字ということか。
■あとがき
日本のベテランエルフ使いのサイドアウト方法も見えてきた。BOMのJulianさんとBMOの高野さんで同じ点もあれば違う点もあった。どちらが正解とかではなく、それぞれ別の考え方・アプローチがあっての結論だ。ここからは取捨選択して、サイドボードを自分の物にしていきたい。
ところで、BOMとBMOって紛らわしくない?(いまさら)
[Legacy]6/21晴れる屋レガシー
2014年6月23日 Legacy土曜は友人から忘れ物を返してもらうために東京に。せっかくなので晴れる屋に行ってきました。デッキはElves!で結果は4-2。前回が2-4だったのに比べるとだいぶ進歩しました。しかしR3は勝てた試合だったのでまだまだ精進が足りません。
■R1 ペインターt罰火○×○
G1
後攻
マリガン:自0相2
相手がマリガン事故で山と燃え柳だけ見せて投了。土地だけ見るとジャンドかと思えたのでクリーチャーデッキと想定してサイドボード。しかしマリガン判断が異様に早かったのでコンボデッキかもしれないという予感はあった。
G2
後攻
マリガン:自1相0
で、G2に蓋を開けたらペインターでした。2マナランドで加速しながら罠橋を設置。引きこもりモードからペインターコンボへ。
G3
先攻
マリガン:自0相1
真髄の針と突然の衰微をサイドイン。囲いもインすべきか悩んだけど、あまりデッキが薄くなり過ぎるのも困ると思いインせず。柳入りだったのも一因。どれが正解だったのかはよく分からない。
ゲームのほうは1Tに針で丸砥石指定スタート。しかしコスとヤヤ・バラードが着地して長期戦はジリ貧になりそう。オーダートップでなんとか勝利。
死儀礼スタートなのにフェッチから土地を置かないミス。展開が遅れた。それとトロピでブラフは無意味だった。白鳥の歌はアーティファクト消せないし。
■R2 Jund○○
G1
先攻
マリガン:自0相1
Badland2枚で土地事故の模様。稲妻で1体焼かれるがオーダーしてGG。イラクサをアタック忘れたのは戒め。
G2
後攻
マリガン:自0相1
罰火を何発撃てるか計算してない凡ミス。またオーダーで大祖始をサーチしたが、ビヒモスで十分足りた。これも戒め。
相手がサイドインしたカードは針、メフェストフェレスの鎖、濁流、ゴルチャ。鎖の挙動はどうも慣れない。手なりでドローをしないようにデッキ上にサイコロを置くようにしたほうが良さげ。垣間見る自然が駄目なのは覚えているが、幻想家のドローは忘れがち。
■R3 BUG続唱×○×
G1
後攻
マリガン:自0相0
森からスタートされて同型か?と思ったが工作員だされてデッキが判明。相手が場を整える前に勝とうとしたが、濁流で4体流され負け。メインで入ってるのもつれーし、1〜2枚しか入っていないであろうカードを使われるのもつらい。ちなみに対戦相手の森がαでした。我ながらよく気づいたもんだ。
G2
先攻
マリガン:自0相1
並んだところでまたも濁流。が、返しに素引きした漁る軟泥を出す。タルモには衰微を当てて、6/6まで膨れたウーズでビート勝ち。ウーズつえー!
G3
後攻
マリガン:自1相0
あと数点というところまでつめるもタルモにどつかれて負け。墓堀りの檻下ではフェッチからドライアドの東屋はサーチできない(本日最大の戒め)。そして死儀礼のライフゲインモードを使えば生きのびることができ、デッキトップが幻想家だったので勝てていた(戒め)。軟泥と死儀礼の墓地除外合戦もスタックの乗せ方も間違った。正しくは相手のインスタントに対してこちらの軟泥で除外を宣言、相手が対応して死儀礼で上書き、そこに対応してこちらの死儀礼で土地を除外し緑マナを抽出、緑マナで軟泥の能力を上書きが正しかった。おかげて2点無駄にダメージを受けた。デッキは強いけど使いこなせてませんでしたorz
■R4 Jund××
G1
後攻
マリガン:自3相0
マリガン事故。ガイアとグリンパスでワンチャンあるかと思ったがそんなことなかった。
G2
先攻
マリガン:自0相1
Deed X=1で壊滅。また大祖始が手札に来てしまいオーダーできずに死亡。
■R5 Bant○○
G1
後攻
マリガン:自1相0
幻想家を共生虫でぐるぐるして4ドロー稼ぐ。オーダー引いて4kill
G2
後攻
マリガン:自0相1
オーダーとグリンパスが手札にあったのでグリンパスで様子見。ピアスされたので2マナ払わず全力展開。次のターンにオーダービヒモスでGG。
■R6 Sneak and Show○○
G1
後攻
マリガン:自0相0
グリンパスをピアスされるが2枚目は通りチェイン開始。そのままオーダービヒモスまで繋がりGG。
G2
後攻
マリガン:自0相0
ぎりぎり4マナでオーダーを通すこともできたが、白鳥の歌を抱えていたので1ターン待ち確実にオーダーを通す指針で。相手ターンにSnTされたのでこれに白鳥の歌がクリティカル。返しに無事オーダービヒモスで勝ち。白鳥の歌は強かったけど、思考囲いでも良かったと言えばよかった。
■雑感
・ティタニアの僧侶を4から1に減らしたけれど、そっちの方がキルターンは早くなりました。むしろ0でも良さそう。4枚目のガイアが手に入ったら抜く。
・墓堀りの檻下ではフェッチからドライアドの東屋をサーチできない(戒め)
・死儀礼の緑モードを忘れない(戒め)
・イラクサのアタックを忘れてはいけない(戒め)
・グリンパスはターン終了時まで有効。第1メインで使った場合、戦闘を挟んで第2メインでも効果を発揮する。
・全体除去の返しのウーズが強い。
・白鳥の歌はSnTに対して仕事をした。1マナ立たせるならハンデスで使ってしまっても良いかもしれないと思っていた。しかしハンデスは2枚目が手札に来た時、いつ撃つかですごく困る。そこを考えるとコンボ対策を囲い3白鳥3に散らすのはありかもと思った。
・大祖始は白相手に安心感があったため、黒相手に強い世界棘のワームではなくこちらを採用した。しかし議会の採決が刷られたことにより事情が変わった。白が終末以外でも大祖始に触れるようになった。すこしこの枠を考え直す必要がありそうだ。
■デッキリスト
最後に今のレシピ。2枚目のBayouと4枚目のガイアを買わねば。ショックランドでも十分回っているので優先度はガイアの方が上かな。
■追伸
試合中にオーバースリーブが裂けた。予備を持っていかなったのでサイドボード時に入れ替える作業が発生して面倒だった。1枚だけならともかく4枚裂けたので寿命。しかしこのスリーブにしてから5回も大会に出てないので相当弱いのだと思う。ブシロード製の「スリーブプロテクター マット」はもう買いません。R3の方が使用してたオーバースリーブが良さそうなので教えてもらい購入。こちらはエポック社の「アウタースリーブ エンボスクリア」。シャッフルはしやすいので、長持ちしてくれるといいな。
■R1 ペインターt罰火○×○
G1
後攻
マリガン:自0相2
相手がマリガン事故で山と燃え柳だけ見せて投了。土地だけ見るとジャンドかと思えたのでクリーチャーデッキと想定してサイドボード。しかしマリガン判断が異様に早かったのでコンボデッキかもしれないという予感はあった。
G2
後攻
マリガン:自1相0
で、G2に蓋を開けたらペインターでした。2マナランドで加速しながら罠橋を設置。引きこもりモードからペインターコンボへ。
G3
先攻
マリガン:自0相1
真髄の針と突然の衰微をサイドイン。囲いもインすべきか悩んだけど、あまりデッキが薄くなり過ぎるのも困ると思いインせず。柳入りだったのも一因。どれが正解だったのかはよく分からない。
ゲームのほうは1Tに針で丸砥石指定スタート。しかしコスとヤヤ・バラードが着地して長期戦はジリ貧になりそう。オーダートップでなんとか勝利。
死儀礼スタートなのにフェッチから土地を置かないミス。展開が遅れた。それとトロピでブラフは無意味だった。白鳥の歌はアーティファクト消せないし。
■R2 Jund○○
G1
先攻
マリガン:自0相1
Badland2枚で土地事故の模様。稲妻で1体焼かれるがオーダーしてGG。イラクサをアタック忘れたのは戒め。
G2
後攻
マリガン:自0相1
罰火を何発撃てるか計算してない凡ミス。またオーダーで大祖始をサーチしたが、ビヒモスで十分足りた。これも戒め。
相手がサイドインしたカードは針、メフェストフェレスの鎖、濁流、ゴルチャ。鎖の挙動はどうも慣れない。手なりでドローをしないようにデッキ上にサイコロを置くようにしたほうが良さげ。垣間見る自然が駄目なのは覚えているが、幻想家のドローは忘れがち。
■R3 BUG続唱×○×
G1
後攻
マリガン:自0相0
森からスタートされて同型か?と思ったが工作員だされてデッキが判明。相手が場を整える前に勝とうとしたが、濁流で4体流され負け。メインで入ってるのもつれーし、1〜2枚しか入っていないであろうカードを使われるのもつらい。ちなみに対戦相手の森がαでした。我ながらよく気づいたもんだ。
G2
先攻
マリガン:自0相1
並んだところでまたも濁流。が、返しに素引きした漁る軟泥を出す。タルモには衰微を当てて、6/6まで膨れたウーズでビート勝ち。ウーズつえー!
G3
後攻
マリガン:自1相0
あと数点というところまでつめるもタルモにどつかれて負け。墓堀りの檻下ではフェッチからドライアドの東屋はサーチできない(本日最大の戒め)。そして死儀礼のライフゲインモードを使えば生きのびることができ、デッキトップが幻想家だったので勝てていた(戒め)。軟泥と死儀礼の墓地除外合戦もスタックの乗せ方も間違った。正しくは相手のインスタントに対してこちらの軟泥で除外を宣言、相手が対応して死儀礼で上書き、そこに対応してこちらの死儀礼で土地を除外し緑マナを抽出、緑マナで軟泥の能力を上書きが正しかった。おかげて2点無駄にダメージを受けた。デッキは強いけど使いこなせてませんでしたorz
■R4 Jund××
G1
後攻
マリガン:自3相0
マリガン事故。ガイアとグリンパスでワンチャンあるかと思ったがそんなことなかった。
G2
先攻
マリガン:自0相1
Deed X=1で壊滅。また大祖始が手札に来てしまいオーダーできずに死亡。
■R5 Bant○○
G1
後攻
マリガン:自1相0
幻想家を共生虫でぐるぐるして4ドロー稼ぐ。オーダー引いて4kill
G2
後攻
マリガン:自0相1
オーダーとグリンパスが手札にあったのでグリンパスで様子見。ピアスされたので2マナ払わず全力展開。次のターンにオーダービヒモスでGG。
■R6 Sneak and Show○○
G1
後攻
マリガン:自0相0
グリンパスをピアスされるが2枚目は通りチェイン開始。そのままオーダービヒモスまで繋がりGG。
G2
後攻
マリガン:自0相0
ぎりぎり4マナでオーダーを通すこともできたが、白鳥の歌を抱えていたので1ターン待ち確実にオーダーを通す指針で。相手ターンにSnTされたのでこれに白鳥の歌がクリティカル。返しに無事オーダービヒモスで勝ち。白鳥の歌は強かったけど、思考囲いでも良かったと言えばよかった。
■雑感
・ティタニアの僧侶を4から1に減らしたけれど、そっちの方がキルターンは早くなりました。むしろ0でも良さそう。4枚目のガイアが手に入ったら抜く。
・墓堀りの檻下ではフェッチからドライアドの東屋をサーチできない(戒め)
・死儀礼の緑モードを忘れない(戒め)
・イラクサのアタックを忘れてはいけない(戒め)
・グリンパスはターン終了時まで有効。第1メインで使った場合、戦闘を挟んで第2メインでも効果を発揮する。
・全体除去の返しのウーズが強い。
・白鳥の歌はSnTに対して仕事をした。1マナ立たせるならハンデスで使ってしまっても良いかもしれないと思っていた。しかしハンデスは2枚目が手札に来た時、いつ撃つかですごく困る。そこを考えるとコンボ対策を囲い3白鳥3に散らすのはありかもと思った。
・大祖始は白相手に安心感があったため、黒相手に強い世界棘のワームではなくこちらを採用した。しかし議会の採決が刷られたことにより事情が変わった。白が終末以外でも大祖始に触れるようになった。すこしこの枠を考え直す必要がありそうだ。
■デッキリスト
最後に今のレシピ。2枚目のBayouと4枚目のガイアを買わねば。ショックランドでも十分回っているので優先度はガイアの方が上かな。
Mainboard
4 《クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger》
4 《遺産のドルイド/Heritage Druid》
1 《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
4 《ワイアウッドの共生虫/Wirewood Symbiote》
4 《イラクサの歩哨/Nettle Sentinel》
1 《樺の知識のレインジャー/Birchlore Rangers》
4 《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
4 《エルフの幻想家/Elvish Visionary》
1 《ティタニアの僧侶/Priest of Titania》
1 《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》
2 《孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth》
2 《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》
4 《垣間見る自然/Glimpse of Nature》
4 《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
3 《自然の秩序/Natural Order》
2 《森/Forest》
1 《Tropical Island》
4 《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
4 《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
1 《霧深い雨林/Misty Rainforest》
1 《草むした墓/Overgrown Tomb》
1 《Bayou》
3 《ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle》
Sideboard
1 《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
1 《自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowed》
1 《大祖始/Progenitus》
3 《白鳥の歌/Swan Song》
3 《突然の衰微/Abrupt Decay》
3 《思考囲い/Thoughtseize》
1 《自然の秩序/Natural Order》
2 《真髄の針/Pithing Needle》
■追伸
試合中にオーバースリーブが裂けた。予備を持っていかなったのでサイドボード時に入れ替える作業が発生して面倒だった。1枚だけならともかく4枚裂けたので寿命。しかしこのスリーブにしてから5回も大会に出てないので相当弱いのだと思う。ブシロード製の「スリーブプロテクター マット」はもう買いません。R3の方が使用してたオーバースリーブが良さそうなので教えてもらい購入。こちらはエポック社の「アウタースリーブ エンボスクリア」。シャッフルはしやすいので、長持ちしてくれるといいな。
[Legacy]6/7藤沢HSレガシー
2014年6月8日 Legacy予定が空いたので雨の中行ってきました。
しかし参加人数が自分含めて3人でかなC
先週は11人来てたということなので運が悪かった。
なぜか藤沢HSの大会は人数が少ない時に当たることが多い。
EDHしにいって一人悲しく帰ってきたこともあったなぁ。。。
非公認の総当たり戦だったのでレポは手短に。
エルフで参戦して2−0優勝。
R1 UWカウブレード○○
スタンのカウブレードにいろいろ継ぎ足して遊んでますって学生の方で、数年前の自分を見ているようでほっこり。Willはなさそうだが2マナ以上立ってるとカウンターケアしなきゃなと思っていたところ石鍛冶キャストでフルタップ。返しにティタニアからマナひねってグリンパスが通ってGG。
R2 Rbゴブリン○○
10年ぶりにMtG再開したんですーって方。思い出のカードを使うにはレガシーはいいフォーマットですよね。ゴブリンはまだ現役ですし。試合のほうは相手が土地2枚で止まってしまった間にオーダーブッパしてGG。サイド後はヤスデ団とかシューターが入っててひやっとしました。
商品券でお買い物して帰宅。
欲しかった思考囲いが安かったので買ってしまった。
しかし参加人数が自分含めて3人でかなC
先週は11人来てたということなので運が悪かった。
なぜか藤沢HSの大会は人数が少ない時に当たることが多い。
EDHしにいって一人悲しく帰ってきたこともあったなぁ。。。
非公認の総当たり戦だったのでレポは手短に。
エルフで参戦して2−0優勝。
R1 UWカウブレード○○
スタンのカウブレードにいろいろ継ぎ足して遊んでますって学生の方で、数年前の自分を見ているようでほっこり。Willはなさそうだが2マナ以上立ってるとカウンターケアしなきゃなと思っていたところ石鍛冶キャストでフルタップ。返しにティタニアからマナひねってグリンパスが通ってGG。
R2 Rbゴブリン○○
10年ぶりにMtG再開したんですーって方。思い出のカードを使うにはレガシーはいいフォーマットですよね。ゴブリンはまだ現役ですし。試合のほうは相手が土地2枚で止まってしまった間にオーダーブッパしてGG。サイド後はヤスデ団とかシューターが入っててひやっとしました。
商品券でお買い物して帰宅。
欲しかった思考囲いが安かったので買ってしまった。
サイドインするべきカードはおおむね分かる。魚に衰微はいれないといったさじ加減はまだまだ未熟だが、さすがにストーム相手に精神壊しの罠を入れるなんてのはリストを見れば分かる。でも何を抜けばいいのかというのが分からなかったので先日文献を漁った(http://hak0131ya.diarynote.jp/201406032150085811/)。この記事を分解して「このデッキ相手にはこれを抜け」ではなく「このカードはこういったデッキの時に抜ける」をまとめ直してみた。それぞれのカードがどういう相手に弱いのかが見えてくれば、記事に記載してある仮想敵以外と当たった場合も使えるんじゃないかという考え。
4《遺産のドルイド/Heritage Druid》
3/9(10):Miracles
2/8:RUG & BUG Delver
2/5:Jund
1/2:Merfolk
2/7:Death and Taxes
2/5:Shardless BUG
3/9:UWR Delver
0/8(9):Storm
0/5:Elves!
0/1(3):Dredge
2/7:Painter
1/7:Sneak and Show
1/6:Omni-Tell
1/5:Maverick
1/6:Reanimator
4《イラクサの歩哨/Nettle Sentinel》
2/9(10):Miracles
2/8:RUG & BUG Delver
0/5:Jund
0/2:Merfolk
2/7:Death and Taxes
0/5:Shardless BUG
3/9:UWR Delver
1/8(9):Storm
0/5:Elves!
0/1(3):Dredge
2/7:Painter
1/7:Sneak and Show
1/6:Omni-Tell
2/5:Maverick
1/6:Reanimator
4《クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger》
(1)/9(10):Miracles
0/8:RUG & BUG Delver
0/5:Jund
0/2:Merfolk
0/7:Death and Taxes
0/5:Shardless BUG
0/9:UWR Delver
0/8(9):Storm
0/5:Elves!
0/1(3):Dredge
0/7:Painter
0/7:Sneak and Show
0/6:Omni-Tell
0/5:Maverick
0/6:Reanimator
1《樺の知識のレインジャー/Birchlore Rangers》
0/9(10):Miracles
0/8:RUG & BUG Delver
0/5:Jund
0/2:Merfolk
0/7:Death and Taxes
1/5:Shardless BUG
0/9:UWR Delver
0/8(9):Storm
0/5:Elves!
0/1(3):Dredge
0/7:Painter
0/7:Sneak and Show
0/6:Omni-Tell
0/5:Maverick
1/6:Reanimator
4《ワイアウッドの共生虫/Wirewood Symbiote》
0/9(10):Miracles
0/8:RUG & BUG Delver
0/5:Jund
0/2:Merfolk
0/7:Death and Taxes
0/5:Shardless BUG
0/9:UWR Delver
3/8(9):Storm
1/5:Elves!
0/1(3):Dredge
0/7:Painter
2/7:Sneak and Show
1/6:Omni-Tell
0/5:Maverick
1/6:Reanimator
4《エルフの幻想家/Elvish Visionary》
0/9(10):Miracles
0/8:RUG & BUG Delver
0/5:Jund
0/2:Merfolk
0/7:Death and Taxes
0/5:Shardless BUG
0/9:UWR Delver
3/8(9):Storm
2/5:Elves!
(1)/1(3):Dredge
0/7:Painter
1/7:Sneak and Show
2/6:Omni-Tell
0/5:Maverick
1/6:Reanimator
2《孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth》
1/9(10):Miracles
1/8:RUG & BUG Delver
1/5:Jund
0/2:Merfolk
0/7:Death and Taxes
1/5:Shardless BUG
1/9:UWR Delver
1/8(9):Storm
0/5:Elves!
0/1(3):Dredge
1/7:Painter
0/7:Sneak and Show
0/6:Omni-Tell
0/5:Maverick
0/6:Reanimator
1《自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowed》
0/9(10):Miracles
1/8:RUG & BUG Delver
1/5:Jund
1/2:Merfolk
1/7:Death and Taxes
1/5:Shardless BUG
0/9:UWR Delver
0/8(9):Storm
1/5:Elves!
1/1(3):Dredge
1/7:Painter
1/7:Sneak and Show
0/6:Omni-Tell
1/5:Maverick
0/6:Reanimator
1《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》
1/9(10):Miracles
1/8:RUG & BUG Delver
1/5:Jund
0/2:Merfolk
0/7:Death and Taxes
0/5:Shardless BUG
0/9:UWR Delver
0/8(9):Storm
1/5:Elves!
(1)/1(3):Dredge
0/7:Painter
1/7:Sneak and Show
1/6:Omni-Tell
0/5:Maverick
1/6:Reanimator
4《垣間見る自然/Glimpse of Nature》
2/9(10):Miracles
1/8:RUG & BUG Delver
0/5:Jund
0/2:Merfolk
2/7:Death and Taxes
0/5:Shardless BUG
2/9:UWR Delver
(1)/8(9):Storm
0/5:Elves!
0/1(3):Dredge
1/7:Painter
0/7:Sneak and Show
0/6:Omni-Tell
2/5:Maverick
0/6:Reanimator
ここまでは記事をまとめ直したデータ。
ここからは自分が行った分析。
つまり話半分に聞いとけってこと。
遺産のドルイドとイラクサの歩哨はサイドアウト率2Top。親和エルフの基本骨格はこいつらと垣間見る自然だと思っているからこの結果には驚き。つまりサイド後はチェインを狙うよりもオーダーを通すことを優先しているらしい。逆にこの2体を揃ってサイドアウトしなかったのがElves!とDredge。サイドインするカードが少ないという理由もあるが、速度勝負をする際には必要なカードということ。遺産のドルイドの減らされた数字にも注目したところこいつらは「クリーチャー主体のデッキでは除去により3体並ばないのでアウト要因。しかしコンボ相手には速度を維持したいのであまり減らさないカード」という位置づけみたいだ。そしてイラクサの歩哨は貴重な2/2というサイズのクリーチャー。黒相手に疫病下で生き残るエルフということもそうだが、記事で触れられた聖トラフトのブロッカーという点も覚えておきたい。
樺の知識のレインジャーについて。遺産のドルイドの水増しだと認識していたがどうやら違うらしい。追加の遺産のドルイド要因ならアウトするときにこちらが優先して外されるはず。しかしそう扱われていない。まず色マナが出るということ。衰微をしたり、死儀礼でクロックを刻む時に使える。そして3体でなく2体でマナが出せること。除去の嵐をかいくぐって3体並べることは難しいが、2体までならなんとかなるということか。メインでは遺産のドルイドに劣るが、サイド後はこの特性が重宝されてるようだ。それと地味に疫病下でも変異で出せるという小技があるが、無色なせいでオーダーの餌にならないため利用方法があまり思いつかない…
ワイアウッドの共生虫とエルフの幻想家について。これは遺産のドルイドとイラクサの歩哨と逆の立ち位置にいる。クリーチャー主体のデッキには避雷針とアドバンテージ源として有用。2体が揃った時のアドの取り方は非常に強力。しかしコンボデッキに対しては避雷針の役割は果たせず、アドの取り方が悠長なのでアウト要因。
孔蹄のビヒモスは大祖始が入る時に1枚抜けるカード。つまりクリーチャー主体のデッキ相手には横に並ぶことが難しいので減らされるってこと。でも1枚はルートとして残されてる。ピン除去は頭数を増やすことで対応できるが、テンポデッキにもみ消しされる可能性も考慮すること。
自由なる者ルーリク・サーは対ストーム用決戦兵器。Omni-Tellも殺せる。あとRUG含めドロソを連打するテンポにも有効。しかしMiraclesにも残すのは意外だった。記事を見た限りオーダー先は大祖始を優先してる。Taigaも入っているので素出しのクロッカーとして利用するのだろうか。
ヴィリジアンのシャーマンは飛び道具枠。しかし仮想的の半分に残すならサイドからメインに格上げされたのも納得か。墓堀りの檻を割るために衰微に追加して投入するという使い方はなさそう。墓堀りの檻下ではサーチできないのだし、入っていても1枚か2枚のカードのために入れるのは無駄か。それなら最悪クリーチャーも割れる衰微だけでよいということらしい。主に装備品とエーテル宣誓対策かな。しかしストームに残す価値あるのか?起動までマナが足りなかったベルチャーを割るとか??
垣間見る自然も親和エルフの核となるカードの一つ。しかしこいつはサイドインしたカードを探すためのドローソースという役割もあるため、遺産のドルイド達ほどアウトされていない。むしろアウトされるのはだいたい白相手、というよりエーテル宣誓会の法学者がサイドインしそうな相手。ペインターもタッチ白で悟りの教示者を使用するタイプがあるためだと思われる。今更だからないとは思うが、仮に迷宮の霊魂が流行ったらそれ相手にも抜けそう。でも白いクリーチャーだから使ってくる相手は変わらんか。
※番外編。
一度もサイドアウトされなかったカード達。
4 《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
1 《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
4 《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
3 《自然の秩序/Natural Order》
4 《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
3 《霧深い雨林/Misty Rainforest》
2 《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
4 《ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle》
2 《森/Forest》
2 《Bayou》
1 《Taiga》
2 《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》
かなり納得のメンバー。言うまでもなく死儀礼のシャーマンはマナクリで、貴重なダメージ源かつ墓地対策。ただドライアドの東屋はコンボ相手には1枚抜いてもいいと思うのだがどうだろう。ビヒモス型が出たはじめの頃は1枚しか入ってなくて、最近2枚に増量されることが多くなったカード。自分も除去されるから2枚目が必要だと感じたが、コンボを相手して速度勝負する時に2枚目を使うことがあるのだろうか。セラピーの餌としてか?ここは自分で試してみたいところ。
■まとめ
・クリーチャーデッキには遺産のドルイドとイラクサの歩哨のセットから抜く。
・コンボデッキにはワイアウッドの共生虫とエルフの幻想家のセットから抜く。
・エーテル宣誓会の法学者相手には垣間見る自然を抜く。
4《遺産のドルイド/Heritage Druid》
3/9(10):Miracles
2/8:RUG & BUG Delver
2/5:Jund
1/2:Merfolk
2/7:Death and Taxes
2/5:Shardless BUG
3/9:UWR Delver
0/8(9):Storm
0/5:Elves!
0/1(3):Dredge
2/7:Painter
1/7:Sneak and Show
1/6:Omni-Tell
1/5:Maverick
1/6:Reanimator
4《イラクサの歩哨/Nettle Sentinel》
2/9(10):Miracles
2/8:RUG & BUG Delver
0/5:Jund
0/2:Merfolk
2/7:Death and Taxes
0/5:Shardless BUG
3/9:UWR Delver
1/8(9):Storm
0/5:Elves!
0/1(3):Dredge
2/7:Painter
1/7:Sneak and Show
1/6:Omni-Tell
2/5:Maverick
1/6:Reanimator
4《クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger》
(1)/9(10):Miracles
0/8:RUG & BUG Delver
0/5:Jund
0/2:Merfolk
0/7:Death and Taxes
0/5:Shardless BUG
0/9:UWR Delver
0/8(9):Storm
0/5:Elves!
0/1(3):Dredge
0/7:Painter
0/7:Sneak and Show
0/6:Omni-Tell
0/5:Maverick
0/6:Reanimator
1《樺の知識のレインジャー/Birchlore Rangers》
0/9(10):Miracles
0/8:RUG & BUG Delver
0/5:Jund
0/2:Merfolk
0/7:Death and Taxes
1/5:Shardless BUG
0/9:UWR Delver
0/8(9):Storm
0/5:Elves!
0/1(3):Dredge
0/7:Painter
0/7:Sneak and Show
0/6:Omni-Tell
0/5:Maverick
1/6:Reanimator
4《ワイアウッドの共生虫/Wirewood Symbiote》
0/9(10):Miracles
0/8:RUG & BUG Delver
0/5:Jund
0/2:Merfolk
0/7:Death and Taxes
0/5:Shardless BUG
0/9:UWR Delver
3/8(9):Storm
1/5:Elves!
0/1(3):Dredge
0/7:Painter
2/7:Sneak and Show
1/6:Omni-Tell
0/5:Maverick
1/6:Reanimator
4《エルフの幻想家/Elvish Visionary》
0/9(10):Miracles
0/8:RUG & BUG Delver
0/5:Jund
0/2:Merfolk
0/7:Death and Taxes
0/5:Shardless BUG
0/9:UWR Delver
3/8(9):Storm
2/5:Elves!
(1)/1(3):Dredge
0/7:Painter
1/7:Sneak and Show
2/6:Omni-Tell
0/5:Maverick
1/6:Reanimator
2《孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth》
1/9(10):Miracles
1/8:RUG & BUG Delver
1/5:Jund
0/2:Merfolk
0/7:Death and Taxes
1/5:Shardless BUG
1/9:UWR Delver
1/8(9):Storm
0/5:Elves!
0/1(3):Dredge
1/7:Painter
0/7:Sneak and Show
0/6:Omni-Tell
0/5:Maverick
0/6:Reanimator
1《自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowed》
0/9(10):Miracles
1/8:RUG & BUG Delver
1/5:Jund
1/2:Merfolk
1/7:Death and Taxes
1/5:Shardless BUG
0/9:UWR Delver
0/8(9):Storm
1/5:Elves!
1/1(3):Dredge
1/7:Painter
1/7:Sneak and Show
0/6:Omni-Tell
1/5:Maverick
0/6:Reanimator
1《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》
1/9(10):Miracles
1/8:RUG & BUG Delver
1/5:Jund
0/2:Merfolk
0/7:Death and Taxes
0/5:Shardless BUG
0/9:UWR Delver
0/8(9):Storm
1/5:Elves!
(1)/1(3):Dredge
0/7:Painter
1/7:Sneak and Show
1/6:Omni-Tell
0/5:Maverick
1/6:Reanimator
4《垣間見る自然/Glimpse of Nature》
2/9(10):Miracles
1/8:RUG & BUG Delver
0/5:Jund
0/2:Merfolk
2/7:Death and Taxes
0/5:Shardless BUG
2/9:UWR Delver
(1)/8(9):Storm
0/5:Elves!
0/1(3):Dredge
1/7:Painter
0/7:Sneak and Show
0/6:Omni-Tell
2/5:Maverick
0/6:Reanimator
ここまでは記事をまとめ直したデータ。
ここからは自分が行った分析。
つまり話半分に聞いとけってこと。
遺産のドルイドとイラクサの歩哨はサイドアウト率2Top。親和エルフの基本骨格はこいつらと垣間見る自然だと思っているからこの結果には驚き。つまりサイド後はチェインを狙うよりもオーダーを通すことを優先しているらしい。逆にこの2体を揃ってサイドアウトしなかったのがElves!とDredge。サイドインするカードが少ないという理由もあるが、速度勝負をする際には必要なカードということ。遺産のドルイドの減らされた数字にも注目したところこいつらは「クリーチャー主体のデッキでは除去により3体並ばないのでアウト要因。しかしコンボ相手には速度を維持したいのであまり減らさないカード」という位置づけみたいだ。そしてイラクサの歩哨は貴重な2/2というサイズのクリーチャー。黒相手に疫病下で生き残るエルフということもそうだが、記事で触れられた聖トラフトのブロッカーという点も覚えておきたい。
樺の知識のレインジャーについて。遺産のドルイドの水増しだと認識していたがどうやら違うらしい。追加の遺産のドルイド要因ならアウトするときにこちらが優先して外されるはず。しかしそう扱われていない。まず色マナが出るということ。衰微をしたり、死儀礼でクロックを刻む時に使える。そして3体でなく2体でマナが出せること。除去の嵐をかいくぐって3体並べることは難しいが、2体までならなんとかなるということか。メインでは遺産のドルイドに劣るが、サイド後はこの特性が重宝されてるようだ。それと地味に疫病下でも変異で出せるという小技があるが、無色なせいでオーダーの餌にならないため利用方法があまり思いつかない…
ワイアウッドの共生虫とエルフの幻想家について。これは遺産のドルイドとイラクサの歩哨と逆の立ち位置にいる。クリーチャー主体のデッキには避雷針とアドバンテージ源として有用。2体が揃った時のアドの取り方は非常に強力。しかしコンボデッキに対しては避雷針の役割は果たせず、アドの取り方が悠長なのでアウト要因。
孔蹄のビヒモスは大祖始が入る時に1枚抜けるカード。つまりクリーチャー主体のデッキ相手には横に並ぶことが難しいので減らされるってこと。でも1枚はルートとして残されてる。ピン除去は頭数を増やすことで対応できるが、テンポデッキにもみ消しされる可能性も考慮すること。
自由なる者ルーリク・サーは対ストーム用決戦兵器。Omni-Tellも殺せる。あとRUG含めドロソを連打するテンポにも有効。しかしMiraclesにも残すのは意外だった。記事を見た限りオーダー先は大祖始を優先してる。Taigaも入っているので素出しのクロッカーとして利用するのだろうか。
ヴィリジアンのシャーマンは飛び道具枠。しかし仮想的の半分に残すならサイドからメインに格上げされたのも納得か。墓堀りの檻を割るために衰微に追加して投入するという使い方はなさそう。墓堀りの檻下ではサーチできないのだし、入っていても1枚か2枚のカードのために入れるのは無駄か。それなら最悪クリーチャーも割れる衰微だけでよいということらしい。主に装備品とエーテル宣誓対策かな。しかしストームに残す価値あるのか?起動までマナが足りなかったベルチャーを割るとか??
垣間見る自然も親和エルフの核となるカードの一つ。しかしこいつはサイドインしたカードを探すためのドローソースという役割もあるため、遺産のドルイド達ほどアウトされていない。むしろアウトされるのはだいたい白相手、というよりエーテル宣誓会の法学者がサイドインしそうな相手。ペインターもタッチ白で悟りの教示者を使用するタイプがあるためだと思われる。今更だからないとは思うが、仮に迷宮の霊魂が流行ったらそれ相手にも抜けそう。でも白いクリーチャーだから使ってくる相手は変わらんか。
※番外編。
一度もサイドアウトされなかったカード達。
4 《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
1 《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
4 《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
3 《自然の秩序/Natural Order》
4 《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
3 《霧深い雨林/Misty Rainforest》
2 《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
4 《ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle》
2 《森/Forest》
2 《Bayou》
1 《Taiga》
2 《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》
かなり納得のメンバー。言うまでもなく死儀礼のシャーマンはマナクリで、貴重なダメージ源かつ墓地対策。ただドライアドの東屋はコンボ相手には1枚抜いてもいいと思うのだがどうだろう。ビヒモス型が出たはじめの頃は1枚しか入ってなくて、最近2枚に増量されることが多くなったカード。自分も除去されるから2枚目が必要だと感じたが、コンボを相手して速度勝負する時に2枚目を使うことがあるのだろうか。セラピーの餌としてか?ここは自分で試してみたいところ。
■まとめ
・クリーチャーデッキには遺産のドルイドとイラクサの歩哨のセットから抜く。
・コンボデッキにはワイアウッドの共生虫とエルフの幻想家のセットから抜く。
・エーテル宣誓会の法学者相手には垣間見る自然を抜く。
(Julian’s) Elves Sideboarding Guide
http://www.mtgthesource.com/forums/showthread.php?26248-DTB-Elves!&p=731679&viewfull=1#post731679
28-1-2 With Elves: Winning The Bazaar Of Moxen! Part 1(原文)
http://www.starcitygames.com/article/27386_28-1-2-With-Elves-Winning-The-Bazaar-Of-Moxen-Part-1-.html
「ああ! ハンス、逃げて! ミラクルよ!」
対ミラクルの1ゲーム目は本当に困難だ。僕は奇跡を倒す実践的な方法を見つけようと何十というテストプレイをしてきたがキチガイだった。そこから得た大事な知見は、できるだけ早くゲームを終わらせろということだ。エルフは相殺と師範の占い独楽に対して有効なカードを持っていないので、終末を手に入れるまでの短い期間に畳み掛けるのが最善策だ。覚えておいてほしいのが分の悪い賭けだけどこれがエルフ側の取ることのできる最善策ってこと。「終末と真っ向勝負するのは悪手だ!」という人たちは、対ミラクルの平均的な第1ゲームにおいて、小出しにした長期戦での勝率が20%で、畳み掛けた場合が30%となりわずかながらも勝率が上がることを理解していない。
サイド後は多少楽になる。でも不利であることには変わりない。僕は大祖始パッケージをサイドインするのがお気に入りだ。それは他のオーダープランと違い大祖始に触れられるのが終末だけだからね。このプランならオーダーを生かすことができる。この時よく僕はビヒモスを2枚ともサイドアウトしてしまう。けれどエルフがなんとか真髄の針で師範の占い独楽を止めることができたら、ビヒモスプランは再び使用可能になる。そしたら終末と渦巻く知識を揃えてない限り止められることはないから悩ましいね。あとの話はほとんど一目瞭然のこと。1ターン目の思考囲いはよっぽど危ないカードがある場合以外は師範の占い独楽を指定する。
もし君がガドッグ・ティーグを使っているならちょっとした小技がある。もし対戦相手が大事な場面(こっちの致死量のアタックとかね)にガドッグをソープロしてきたら、それにレスポンスして独楽に衰微をしてみるといい。そうすることで「独楽を活かすが終末を唱えられない」か「独楽を失いそのままゲームに負けるリスクを負う」かの二者択一を迫ることができる。
テンポデッキとの対戦は本当に複雑だ。特にRUG戦ではオーダーが負担になる場合が多いので、後攻時は大祖始パッケージをサイドアウトすることも検討すべきだ。あとこの場合は思考囲いを使わないほうがよいかもしれない。逆にBUG Delverに対しては自然の秩序を残しておきたい。なぜならマナカーブが重い分、RUGよりほんのすこしクロックが遅いからね。
戦略的な話をしよう。最初の3〜4体のクリーチャーはすぐに除去されてしまう。ならば数体の共生虫を犠牲にすることで、大事なクリーチャーを生き残らせるように計画しよう。特に死儀礼は一番重要で、時間とともに相手の勝ち筋のほぼすべてをシャットアウトせることができる。思考囲いは確定カウンター(自然の秩序を通すためにね)か、毒の濁流のような破壊力のあるカードを選ぼう。ゴルガリの魔除けは鬱陶しいけど、それ自体がオーダーを止めることはできないから意識しすぎないようにしよう。突然の衰微はデルバーに当てて時間を稼いだり、墓堀りの檻(まじファック)や仕組まれた疫病(そこそこファック)といった邪魔なパーマネントを除去するのに使おう。一般的な話だけど他ののマッチアップでも仕組まれた疫病はそれほど気にしてない。疫病下でも依然としてオーダーできるからね。
BUGの亜種はだいたい容易でエルフが優位だけど、RUGは数あるマッチアップの中で難しいほうだ。とくに後攻の時はね。もしもこれよりいいアプローチを見つけた場合は気軽に記事にコメントを書き込んでほしい。そして僕に教えて!
Jundは有利な対戦相手の一つだ。Jundはあらゆる回答(罰する火、仕組まれた疫病、ヴェールのリリアナ、etc.)を持ち得るかもしれないが、こちらを妨害している間は実質的な攻めには転じられていないという問題に陥りがちだ。Jund側の最善策は、エルフ側2ターン目の直後にヒムか囲いを撃つことだ。決定打になるオーダーを抜くためにね。サイド後は仕組まれた疫病を想定しよう。もしJund側が墓堀りの檻も入れてくるようなら、突然の衰微を3枚に増量したい。
突然の衰微をサイドインすることは魚使いの思うつぼなので控えよう。マーフォークに対して、クロックを追加するわけでもないのに序盤に2マナを使うのは無益だ。代わりに真髄の針をサイドインして霊気の薬瓶か代わり谷を指定しよう。そうすれば魚のクロックを2ターン分減速させることができるから喜んで先行投資できる。
いいニュースとわるいニュースがある。まずはいいニュースから。デスタク戦はミラディンの十字軍に梅澤の十手が装備されているようなレアケース以外は大祖始でひき殺せる。
次にわるいニュース。デスタクはエイヴンの思考検閲者と言う名前の墓堀りの檻を使用してくる。こいつはデスタクとの試合中にしょっちゅう見かける。エイヴンの思考検閲者が瞬速で出てこないうちに、さっさとオーダーを決めてしまおう。もし突然の衰微を抱えているならボーナスゲームだ。相手がエイヴンを抱えているか分からない時には、あぶり出すためにゼニスを利用しよう。真髄の針は霊気の薬瓶か梅澤の十手、エイヴンを守るルーンの母に刺そう。不毛の大地とリシャーダの港に針を使うのは、どうしてもマナ基盤が弱い時だけにしとこう。
BUG続唱との試合は青いデッキの中では一番有利な対戦相手で、だからこそエルフがメタゲーム上でよい位置にいるのだと僕は信じている。エルフが気をつけなきゃいけないのがForece of Willとハンデスで、幸運なことに最近のレシピではWillが減っている。仮に続唱がエルフを減速させることに成功しても、続唱側のクロックが遅い点が問題になってくる。あのタルモゴイフにも問題があってクィリーオンと共生虫の無限ブロックが突破できない。そしてタルモがおとりになっても他のクリーチャーの打点が低すぎる。あ、あとヴィリジアンのシャーマンで殺されちゃうやつもいるね。
サイドボード後は続唱側が大祖始を除去する手段が乏しいので、自然の秩序がより強く使える。試合のよくある流れは相手が2ターン目に仕組まれた疫病のためにフルタップ、返しにこっちがオーダーしてGG。墓堀りの檻(とたまに被覆)に注意して、サイドインされそうなら突然の衰微を増量すべきだ。
このマッチアップでは他のテンポデッキと同じ方法をとる。渋面の溶岩使いと十手に触るために衰微だけでなく真髄の針も追加投入よう。相手がエーテル宣誓会の法学者の代わりに翻弄する魔導士をサイドに取っている場合を除き、垣間見る自然を2枚サイドアウトさせる。UWRとの対戦での一番の勝ち筋はオーダーからの大祖始だ。最近は聖トラフトの霊に代わって真の名の宿敵が投入されているから、恐れずイラクサの歩哨をサイドアウトしよう。ただし電謀を見かけたら他のカードを削ろう。
僕がこのマッチアップで教えられることは多くない。相手の手札が見えない段階では陰謀団式療法でライオンの瞳のダイアモンドを指定して1killを防ごう。そして次のターンにはフラッシュバックだ。エルフの最終目標はルーリクサーを出すまで相手を減速させることだ。だから精神壊しの罠はまだこのマッチアップで有用だ。もしStormはANT型が多いと予想したら(ベルチャーやSpanish Inquisitionなんかじゃなくてね)、罠の代わりにアメジストのとげをサイドに取ることも検討しよう。またイラクサの歩哨で迅速にライフを攻めればむかつきルートを潰し、炎の過去のルートを強要することができるのを覚えておこう。そうなれば死儀礼とクウィリーの組み合わせが有効になってくる。
※Spanish Inquisition:冥府の契約型ストーム
ミラーマッチは速度勝負。ダイスロールの練習をしなきゃいけないな!陰謀団式療法では自然の秩序を指定するのを忘れずに。精神壊しの罠は間違いなくサイドインするべきじゃない。たくさんのカードをサイドインしたせいでデッキ内容が薄くなり、テンポで負けてしまう典型的な例だ。その上、罠がオーダーを止められることはほとんどないだろう。
ドレッジに対してはやや不利だが、ビヒモスの力を借りればゾンビの群れになんとか勝つことができる。サイド後の先攻時には、思考囲いでディスカード手段かドローソースを狙ってみてほしい。
細かく説明しなかったサイドボードについてまとめて。前にも述べたように、相手に合わせてインアウトを調整する。除去が多いデッキに対してはだいたい2-3枚の遺産のドルイドをアウトして、大祖始コンボのスペースを作る。この場合、ビヒモスを1枚アウトしてスペースを作ることもよく行う。カノニストにアクセスできるデッキには、垣間見る自然を2枚サイドアウトするのが好みだ。残りのほとんどに関しては見れば分かるはず。
■訳者のあとがき
The Bazaar Of Moxenの優勝者によるサイドボード指南です。ただしこの記事は半年前の物なので現在と事情が違うこともあると思います。それでもデッキの基本骨格は代わっていないし、ベテランのエルフ使いの考え方を学ぶことができて有意義でした。すこししたらHappy MtGにBig Magic Open優勝者のエルフ記事が掲載される予定ですので、その記事と見比べてメタがどのように動いてきたのか勉強できたらいいなと思っています。英語はあまり得意ではないので和訳に間違いを見つけた際はコメントしていただけると幸いです。最後に、翻訳でつまずいた箇所を教えてくれたごはんは飯屋さんとスペインにいるF.Sに感謝を。
http://www.mtgthesource.com/forums/showthread.php?26248-DTB-Elves!&p=731679&viewfull=1#post731679
28-1-2 With Elves: Winning The Bazaar Of Moxen! Part 1(原文)
http://www.starcitygames.com/article/27386_28-1-2-With-Elves-Winning-The-Bazaar-Of-Moxen-Part-1-.html
Main
4 《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
4 《遺産のドルイド/Heritage Druid》
4 《イラクサの歩哨/Nettle Sentinel》
4 《クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger》
1 《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
1 《樺の知識のレインジャー/Birchlore Rangers》
4 《ワイアウッドの共生虫/Wirewood Symbiote》
4 《エルフの幻想家/Elvish Visionary》
2 《孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth》
1 《自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowed》
1 《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》
4 《垣間見る自然/Glimpse of Nature》
4 《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
3 《自然の秩序/Natural Order》
4 《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
3 《霧深い雨林/Misty Rainforest》
2 《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
4 《ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle》
2 《森/Forest》
2 《Bayou》
1 《Taiga》
2 《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》
Side
3 《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
2 《思考囲い/Thoughtseize》
2 《精神壊しの罠/Mindbreak Trap》
3 《突然の衰微/Abrupt Decay》
2 《真髄の針/Pithing Needle》
1 《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
1 《大祖始/Progenitus》
1 《自然の秩序/Natural Order》
■Miracles
+3 《突然の衰微/Abrupt Decay》
+2 《真髄の針/Pithing Needle》
+2 《思考囲い/Thoughtseize》
+1 《自然の秩序/Natural Order》
+1 《大祖始/Progenitus》
(+1 《漁る軟泥/Scavenging Ooze》 ...《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》が入っている場合)
-3 《遺産のドルイド/Heritage Druid》
-2 《垣間見る自然/Glimpse of Nature》
-2 《イラクサの歩哨/Nettle Sentinel》
-1 《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》
-1 《孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth》
(-1 《クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger》)
「ああ! ハンス、逃げて! ミラクルよ!」
対ミラクルの1ゲーム目は本当に困難だ。僕は奇跡を倒す実践的な方法を見つけようと何十というテストプレイをしてきたがキチガイだった。そこから得た大事な知見は、できるだけ早くゲームを終わらせろということだ。エルフは相殺と師範の占い独楽に対して有効なカードを持っていないので、終末を手に入れるまでの短い期間に畳み掛けるのが最善策だ。覚えておいてほしいのが分の悪い賭けだけどこれがエルフ側の取ることのできる最善策ってこと。「終末と真っ向勝負するのは悪手だ!」という人たちは、対ミラクルの平均的な第1ゲームにおいて、小出しにした長期戦での勝率が20%で、畳み掛けた場合が30%となりわずかながらも勝率が上がることを理解していない。
サイド後は多少楽になる。でも不利であることには変わりない。僕は大祖始パッケージをサイドインするのがお気に入りだ。それは他のオーダープランと違い大祖始に触れられるのが終末だけだからね。このプランならオーダーを生かすことができる。この時よく僕はビヒモスを2枚ともサイドアウトしてしまう。けれどエルフがなんとか真髄の針で師範の占い独楽を止めることができたら、ビヒモスプランは再び使用可能になる。そしたら終末と渦巻く知識を揃えてない限り止められることはないから悩ましいね。あとの話はほとんど一目瞭然のこと。1ターン目の思考囲いはよっぽど危ないカードがある場合以外は師範の占い独楽を指定する。
もし君がガドッグ・ティーグを使っているならちょっとした小技がある。もし対戦相手が大事な場面(こっちの致死量のアタックとかね)にガドッグをソープロしてきたら、それにレスポンスして独楽に衰微をしてみるといい。そうすることで「独楽を活かすが終末を唱えられない」か「独楽を失いそのままゲームに負けるリスクを負う」かの二者択一を迫ることができる。
■RUG & BUG Delver
+3 《突然の衰微/Abrupt Decay》
+2 《思考囲い/Thoughtseize》
+1 《自然の秩序/Natural Order》
+1 《大祖始/Progenitus》
+1 《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
-2 《遺産のドルイド/Heritage Druid》
-2 《イラクサの歩哨/Nettle Sentinel》
-1 《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》
-1 《孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth》
-1 《自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowed》
-1 《垣間見る自然/Glimpse of Nature》
テンポデッキとの対戦は本当に複雑だ。特にRUG戦ではオーダーが負担になる場合が多いので、後攻時は大祖始パッケージをサイドアウトすることも検討すべきだ。あとこの場合は思考囲いを使わないほうがよいかもしれない。逆にBUG Delverに対しては自然の秩序を残しておきたい。なぜならマナカーブが重い分、RUGよりほんのすこしクロックが遅いからね。
戦略的な話をしよう。最初の3〜4体のクリーチャーはすぐに除去されてしまう。ならば数体の共生虫を犠牲にすることで、大事なクリーチャーを生き残らせるように計画しよう。特に死儀礼は一番重要で、時間とともに相手の勝ち筋のほぼすべてをシャットアウトせることができる。思考囲いは確定カウンター(自然の秩序を通すためにね)か、毒の濁流のような破壊力のあるカードを選ぼう。ゴルガリの魔除けは鬱陶しいけど、それ自体がオーダーを止めることはできないから意識しすぎないようにしよう。突然の衰微はデルバーに当てて時間を稼いだり、墓堀りの檻(まじファック)や仕組まれた疫病(そこそこファック)といった邪魔なパーマネントを除去するのに使おう。一般的な話だけど他ののマッチアップでも仕組まれた疫病はそれほど気にしてない。疫病下でも依然としてオーダーできるからね。
BUGの亜種はだいたい容易でエルフが優位だけど、RUGは数あるマッチアップの中で難しいほうだ。とくに後攻の時はね。もしもこれよりいいアプローチを見つけた場合は気軽に記事にコメントを書き込んでほしい。そして僕に教えて!
■Jund
+2 《突然の衰微/Abrupt Decay》
+1 《自然の秩序/Natural Order》
+1 《大祖始/Progenitus》
+1 《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
-2 《遺産のドルイド/Heritage Druid》
-1 《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》
-1 《自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowed》
-1 《孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth》
Jundは有利な対戦相手の一つだ。Jundはあらゆる回答(罰する火、仕組まれた疫病、ヴェールのリリアナ、etc.)を持ち得るかもしれないが、こちらを妨害している間は実質的な攻めには転じられていないという問題に陥りがちだ。Jund側の最善策は、エルフ側2ターン目の直後にヒムか囲いを撃つことだ。決定打になるオーダーを抜くためにね。サイド後は仕組まれた疫病を想定しよう。もしJund側が墓堀りの檻も入れてくるようなら、突然の衰微を3枚に増量したい。
■Merfolk
+2 《真髄の針/Pithing Needle》
-1 《自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowed》
-1 《遺産のドルイド/Heritage Druid》
突然の衰微をサイドインすることは魚使いの思うつぼなので控えよう。マーフォークに対して、クロックを追加するわけでもないのに序盤に2マナを使うのは無益だ。代わりに真髄の針をサイドインして霊気の薬瓶か代わり谷を指定しよう。そうすれば魚のクロックを2ターン分減速させることができるから喜んで先行投資できる。
■Death and Taxes
+3 《突然の衰微/Abrupt Decay》
+2 《真髄の針/Pithing Needle》
+1 《自然の秩序/Natural Order》
+1 《大祖始/Progenitus》
-2 《遺産のドルイド/Heritage Druid》
-2 《イラクサの歩哨/Nettle Sentinel》
-2 《垣間見る自然/Glimpse of Nature》
-1 《自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowed》
いいニュースとわるいニュースがある。まずはいいニュースから。デスタク戦はミラディンの十字軍に梅澤の十手が装備されているようなレアケース以外は大祖始でひき殺せる。
次にわるいニュース。デスタクはエイヴンの思考検閲者と言う名前の墓堀りの檻を使用してくる。こいつはデスタクとの試合中にしょっちゅう見かける。エイヴンの思考検閲者が瞬速で出てこないうちに、さっさとオーダーを決めてしまおう。もし突然の衰微を抱えているならボーナスゲームだ。相手がエイヴンを抱えているか分からない時には、あぶり出すためにゼニスを利用しよう。真髄の針は霊気の薬瓶か梅澤の十手、エイヴンを守るルーンの母に刺そう。不毛の大地とリシャーダの港に針を使うのは、どうしてもマナ基盤が弱い時だけにしとこう。
■Shardless BUG
+1 《突然の衰微/Abrupt Decay》¥
+2 《思考囲い/Thoughtseize》¥
+1 《自然の秩序/Natural Order》¥
+1 《大祖始/Progenitus》¥
-1 《樺の知識のレインジャー/Birchlore Rangers》
-1 《自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowed》
-1 《孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth》
-2 《遺産のドルイド/Heritage Druid》
BUG続唱との試合は青いデッキの中では一番有利な対戦相手で、だからこそエルフがメタゲーム上でよい位置にいるのだと僕は信じている。エルフが気をつけなきゃいけないのがForece of Willとハンデスで、幸運なことに最近のレシピではWillが減っている。仮に続唱がエルフを減速させることに成功しても、続唱側のクロックが遅い点が問題になってくる。あのタルモゴイフにも問題があってクィリーオンと共生虫の無限ブロックが突破できない。そしてタルモがおとりになっても他のクリーチャーの打点が低すぎる。あ、あとヴィリジアンのシャーマンで殺されちゃうやつもいるね。
サイドボード後は続唱側が大祖始を除去する手段が乏しいので、自然の秩序がより強く使える。試合のよくある流れは相手が2ターン目に仕組まれた疫病のためにフルタップ、返しにこっちがオーダーしてGG。墓堀りの檻(とたまに被覆)に注意して、サイドインされそうなら突然の衰微を増量すべきだ。
■UWR Delver
+3 《突然の衰微/Abrupt Decay》
+2 《思考囲い/Thoughtseize》
+2 《真髄の針/Pithing Needle》
+1 《自然の秩序/Natural Order》
+1 《大祖始/Progenitus》
-3 《遺産のドルイド/Heritage Druid》
-3 《イラクサの歩哨/Nettle Sentinel》
-2 《垣間見る自然/Glimpse of Nature》
-1 《孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth》
このマッチアップでは他のテンポデッキと同じ方法をとる。渋面の溶岩使いと十手に触るために衰微だけでなく真髄の針も追加投入よう。相手がエーテル宣誓会の法学者の代わりに翻弄する魔導士をサイドに取っている場合を除き、垣間見る自然を2枚サイドアウトさせる。UWRとの対戦での一番の勝ち筋はオーダーからの大祖始だ。最近は聖トラフトの霊に代わって真の名の宿敵が投入されているから、恐れずイラクサの歩哨をサイドアウトしよう。ただし電謀を見かけたら他のカードを削ろう。
■Storm
+3 《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
+2 《思考囲い/Thoughtseize》
+2 《精神壊しの罠/Mindbreak Trap》
+1 《自然の秩序/Natural Order》
(+1 《漁る軟泥/Scavenging Ooze》 …TESではなくANTの場合)
-1 《孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth》
-3 《エルフの幻想家/Elvish Visionary》
-3 《ワイアウッドの共生虫/Wirewood Symbiote》
-1 《イラクサの歩哨/Nettle Sentinel》
(-1 《垣間見る自然/Glimpse of Nature》)
僕がこのマッチアップで教えられることは多くない。相手の手札が見えない段階では陰謀団式療法でライオンの瞳のダイアモンドを指定して1killを防ごう。そして次のターンにはフラッシュバックだ。エルフの最終目標はルーリクサーを出すまで相手を減速させることだ。だから精神壊しの罠はまだこのマッチアップで有用だ。もしStormはANT型が多いと予想したら(ベルチャーやSpanish Inquisitionなんかじゃなくてね)、罠の代わりにアメジストのとげをサイドに取ることも検討しよう。またイラクサの歩哨で迅速にライフを攻めればむかつきルートを潰し、炎の過去のルートを強要することができるのを覚えておこう。そうなれば死儀礼とクウィリーの組み合わせが有効になってくる。
※Spanish Inquisition:冥府の契約型ストーム
■Elves!
+3 《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
+2 《思考囲い/Thoughtseize》
-1 《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》
-1 《自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowed》
-2 《エルフの幻想家/Elvish Visionary》
-1 《ワイアウッドの共生虫/Wirewood Symbiote》
ミラーマッチは速度勝負。ダイスロールの練習をしなきゃいけないな!陰謀団式療法では自然の秩序を指定するのを忘れずに。精神壊しの罠は間違いなくサイドインするべきじゃない。たくさんのカードをサイドインしたせいでデッキ内容が薄くなり、テンポで負けてしまう典型的な例だ。その上、罠がオーダーを止められることはほとんどないだろう。
■Dredge
+1 《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
(+2 《思考囲い/Thoughtseize》 …先攻時)
-1 《自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowed》
(-1 《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》)
(-1 《エルフの幻想家/Elvish Visionary》)
ドレッジに対してはやや不利だが、ビヒモスの力を借りればゾンビの群れになんとか勝つことができる。サイド後の先攻時には、思考囲いでディスカード手段かドローソースを狙ってみてほしい。
■Painter
+3 《突然の衰微/Abrupt Decay》
+2 《思考囲い/Thoughtseize》
+2 《真髄の針/Pithing Needle》
-1 《自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowed》
-2 《イラクサの歩哨/Nettle Sentinel》
-1 《孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth》
-2 《遺産のドルイド/Heritage Druid》
-1 《垣間見る自然/Glimpse of Nature》
■Sneak and Show
+3 《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
+2 《思考囲い/Thoughtseize》
+2 《真髄の針/Pithing Needle》
-1 《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》
-1 《自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowed》
-1 《エルフの幻想家/Elvish Visionary》
-2 《ワイアウッドの共生虫/Wirewood Symbiote》
-1 《遺産のドルイド/Heritage Druid》
-1 《イラクサの歩哨/Nettle Sentinel》
■Omni-Tell
+3 《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
+2 《思考囲い/Thoughtseize》
+1 《自然の秩序/Natural Order》
-1 《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》
-2 《エルフの幻想家/Elvish Visionary》
-1 《ワイアウッドの共生虫/Wirewood Symbiote》
-1 《遺産のドルイド/Heritage Druid》
-1 《イラクサの歩哨/Nettle Sentinel》
■Maverick
+3 《突然の衰微/Abrupt Decay》
+1 《自然の秩序/Natural Order》
+1 《大祖始/Progenitus》
-1 《自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowed》
-2 《垣間見る自然/Glimpse of Nature》
-1 《遺産のドルイド/Heritage Druid》
-2 《イラクサの歩哨/Nettle Sentinel》
■Reanimator
+3 《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
+2 《思考囲い/Thoughtseize》
+1 《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
-1 《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》
-1 《エルフの幻想家/Elvish Visionary》
-1 《ワイアウッドの共生虫/Wirewood Symbiote》
-1 《遺産のドルイド/Heritage Druid》
-1 《イラクサの歩哨/Nettle Sentinel》
-1 《樺の知識のレインジャー/Birchlore Rangers》
(グリセルブランド用に針をサイドインしたいかもしれないけど、エリシュ・ノーン乙だからいらない)
細かく説明しなかったサイドボードについてまとめて。前にも述べたように、相手に合わせてインアウトを調整する。除去が多いデッキに対してはだいたい2-3枚の遺産のドルイドをアウトして、大祖始コンボのスペースを作る。この場合、ビヒモスを1枚アウトしてスペースを作ることもよく行う。カノニストにアクセスできるデッキには、垣間見る自然を2枚サイドアウトするのが好みだ。残りのほとんどに関しては見れば分かるはず。
■訳者のあとがき
The Bazaar Of Moxenの優勝者によるサイドボード指南です。ただしこの記事は半年前の物なので現在と事情が違うこともあると思います。それでもデッキの基本骨格は代わっていないし、ベテランのエルフ使いの考え方を学ぶことができて有意義でした。すこししたらHappy MtGにBig Magic Open優勝者のエルフ記事が掲載される予定ですので、その記事と見比べてメタがどのように動いてきたのか勉強できたらいいなと思っています。英語はあまり得意ではないので和訳に間違いを見つけた際はコメントしていただけると幸いです。最後に、翻訳でつまずいた箇所を教えてくれたごはんは飯屋さんとスペインにいるF.Sに感謝を。
※追記
新しい記事にまとめ直しました。
[Legacy][翻訳]BOM ChampionによるElves!のサイドボード指南
http://hak0131ya.diarynote.jp/201406032150085811/
前回の日記の続き。
添削終わったら新しく日記を立て直します。
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■Death and Taxes
+3 《突然の衰微/Abrupt Decay》
+2 《真髄の針/Pithing Needle》
+1 《自然の秩序/Natural Order》
+1 《大祖始/Progenitus》
-2 《遺産のドルイド/Heritage Druid》
-2 《イラクサの歩哨/Nettle Sentinel》
-2 《垣間見る自然/Glimpse of Nature》
-1 《自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowed》
いいニュースとわるいニュースがある。まずはいいニュースから。デスタク戦はミラディンの十字軍に十手が装備されてるようなレアケース以外は大祖始でひき殺せる。
次にわるいニュース。デスタクはレイヴンの思考検閲者と言う名前の墓堀りの檻を使用してくる。これはデスタクとの試合中によくあることだ。レイヴンの思考検閲者が瞬速で出てこないうちに、さっさとオーダーを決めてしまおう。もし突然の衰微を抱えてるならボーナスゲームだ。相手がレイヴンを抱えてるか分からない時には、あぶり出すためにゼニスを利用しよう。真髄の針は霊気の薬瓶か梅沢の十手、レイヴンを守るルーンの母に刺そう。不毛の大地とリシャーダの港に針を使うのは、どうしてもマナ基盤が弱い時だけにしとくのがおすすめ。
■Shardless BUG
+1 《突然の衰微/Abrupt Decay》¥
+2 《思考囲い/Thoughtseize》¥
+1 《自然の秩序/Natural Order》¥
+1 《大祖始/Progenitus》¥
-1 《樺の知識のレインジャー/Birchlore Rangers》
-1 《自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowed》
-1 《孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth》
-2 《遺産のドルイド/Heritage Druid》
BUG続唱との試合は青いデッキの中では一番有利な対戦相手で、だからこそエルフがメタゲーム上でよい位置にいるんだと僕は信じてる。エルフが気をつけなきゃいけないのがForece of Willとハンデスで、幸運なことに最近のレシピではwillが減っている。仮に続唱がエルフを減速させることに成功しても、続唱側のクロックが遅い点が問題になってくる。[4]タルモゴイフにも問題があってクィリーオンと共生虫の無限ブロックが突破できない。そしてタルモがおとりになっても他のクリーチャーの打点が低すぎる。あ、あとヴィリジアンのシャーマンで殺されちゃうやつもいる。
サイドボード後は続唱側が大祖始を除去する手段が乏しいので、自然の秩序がより強く使える。[5]試合のよくある流れは相手が2ターン目に仕組まれた疫病のためにフルタップ、こっちがアンタップして自然の秩序。墓堀りの檻(とたまに被覆)に注意して、それらがサイドインされそうなら突然の衰微を増量すべき。
[4]
Tarmogoyf has issues actually connecting through Quirion Ranger and Wirewod Symbiote while the rest of their creatures is just way too slow— or just die to Viridian Shaman.
>>タルモの問題部分はあてずっぽう。引き合いにだされてるクリーチャーとConnectingやThroughって単語から合ってるとは思うのだけど。
[5]
A very common line of play is them tapping out on turn 2 for Engineered Plague with you untapping into Natural Order.
>>with以降の訳があいまい。疫病の返しにオーダーってことでいいのか?
■UWR Delver
+3 《突然の衰微/Abrupt Decay》
+2 《思考囲い/Thoughtseize》
+2 《真髄の針/Pithing Needle》
+1 《自然の秩序/Natural Order》
+1 《大祖始/Progenitus》
-3 《遺産のドルイド/Heritage Druid》
-3 《イラクサの歩哨/Nettle Sentinel》
-2 《垣間見る自然/Glimpse of Nature》
-1 《孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth》
このマッチアップでは他のテンポデッキと同じ方法をとります。ラヴァマンサーと十手に触るために衰微だけでなく真髄の針も追加投入します。相手がカノニストの代わりに翻弄する魔導士をサイドインしている場合を除き、垣間見る自然を2枚サイドアウトさせます。UWRとの対戦での一番の勝ち筋はオーダーからの大祖始だ。最近は聖トラフトに代わってネメシスが投入されてるから、恐れずイラクサの歩哨をサイドアウトしよう。ただし電謀を見かけたら他のカードを削ろう。
■Storm
+3 《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
+2 《思考囲い/Thoughtseize》
+2 《精神壊しの罠/Mindbreak Trap》
+1 《自然の秩序/Natural Order》
(+1 《漁る軟泥/Scavenging Ooze》 …TESではなくANTの場合)
-1 《孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth》
-3 《エルフの幻想家/Elvish Visionary》
-3 《ワイアウッドの共生虫/Wirewood Symbiote》
-1 《イラクサの歩哨/Nettle Sentinel》
(-1 《垣間見る自然/Glimpse of Nature》)
僕がこのマッチアップで教えられることは多くない。相手の手札が見えない段階では陰謀団式療法でライオンの瞳のダイアモンドを指定して1killを防ごう。そして次のターンにはフラッシュバックだ。エルフの最終目標はルーリクサーを出すまで相手を減速させることだ。だから精神壊しの罠はまだこのマッチアップで有用だ。もしStormはANT型が多いと予想したら(ベルチャーやSpanish Inquisitionなんかじゃなくてね)、罠の代わりにアメジストのとげをサイドに取ることも検討しよう。またイラクサの歩哨で迅速にライフを攻めればむかつきではなく炎の過去のルートを強要することができるのを覚えておこう。そうなれば死儀礼とクウィリーの組み合わせが有効になってくる。
※Spanish Inquisition:冥府の契約型ストーム
■Elves!
+3 《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
+2 《思考囲い/Thoughtseize》
-1 《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》
-1 《自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowed》
-2 《エルフの幻想家/Elvish Visionary》
-1 《ワイアウッドの共生虫/Wirewood Symbiote》
ミラーマッチは速度勝負。ダイスロールの練習しなきゃ(使命感)。陰謀団式療法では自然の秩序を指定するのを忘れずに。精神壊しの罠は間違いなくサイドインするべきじゃない。たくさんのカードをサイドインしたせいでデッキ内容が薄くなり、テンポで負けてしまう典型的な例だ。その上、罠がオーダーを止められることはほとんどないだろう。
■Dredge
+1 《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
(+2 《思考囲い/Thoughtseize》 …先攻時)
-1 《自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowed》
(-1 《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》)
(-1 《エルフの幻想家/Elvish Visionary》)
ドレッジに対してはやや不利だが、試合では少なくともビヒモスの力を借りればゾンビの群れに勝つことができる。 [6]思考囲いでディスカード手段かドローソースを狙ってみてほしい。
[6]
Once you’re on the draw in post-board games, try hitting either their discard outlets or card draw spells with Thoughtseize.
>>前半がよくわからん。とくにpost-board gamesってなんだろ?
■Painter
+3 《突然の衰微/Abrupt Decay》
+2 《思考囲い/Thoughtseize》
+2 《真髄の針/Pithing Needle》
-1 《自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowed》
-2 《イラクサの歩哨/Nettle Sentinel》
-1 《孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth》
-2 《遺産のドルイド/Heritage Druid》
-1 《垣間見る自然/Glimpse of Nature》
■Sneak and Show
+3 《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
+2 《思考囲い/Thoughtseize》
+2 《真髄の針/Pithing Needle》
-1 《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》
-1 《自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowed》
-1 《エルフの幻想家/Elvish Visionary》
-2 《ワイアウッドの共生虫/Wirewood Symbiote》
-1 《遺産のドルイド/Heritage Druid》
-1 《イラクサの歩哨/Nettle Sentinel》
■Omni-Tell
+3 《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
+2 《思考囲い/Thoughtseize》
+1 《自然の秩序/Natural Order》
-1 《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》
-2 《エルフの幻想家/Elvish Visionary》
-1 《ワイアウッドの共生虫/Wirewood Symbiote》
-1 《遺産のドルイド/Heritage Druid》
-1 《イラクサの歩哨/Nettle Sentinel》
■Maverick
+3 《突然の衰微/Abrupt Decay》
+1 《自然の秩序/Natural Order》
+1 《大祖始/Progenitus》
-1 《自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowed》
-2 《垣間見る自然/Glimpse of Nature》
-1 《遺産のドルイド/Heritage Druid》
-2 《イラクサの歩哨/Nettle Sentinel》
■Reanimator
+3 《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
+2 《思考囲い/Thoughtseize》
+1 《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
-1 《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》
-1 《エルフの幻想家/Elvish Visionary》
-1 《ワイアウッドの共生虫/Wirewood Symbiote》
-1 《遺産のドルイド/Heritage Druid》
-1 《イラクサの歩哨/Nettle Sentinel》
-1 《樺の知識のレインジャー/Birchlore Rangers》
(グリセル用に針をサイドインしたいかもしれないけど、エリシュ乙だからいらない)
ここで説明しなかったサイドボードについて。前にも述べたように、相手に合わせてインアウトを調整する。除去が多いデッキに対してはだいたい2-3枚の遺産のドルイドをアウトして、大祖始コンボのスペースを作る。この場合、ビヒモスを1枚アウトしてスペースを作ることもよく行う。カノニストにアクセスできるデッキには、垣間見る自然を2枚サイドアウトするのが好みだ。残りのほとんどに関しては見れば分かるよ。
Hoofって孔蹄のビヒモスの略称かよクソが!
2014年6月2日 Legacy コメント (7)※追記
新しい記事にまとめ直しました。
[Legacy][翻訳]BOM ChampionによるElves!のサイドボード指南
http://hak0131ya.diarynote.jp/201406032150085811/
翻訳のまねごと。
添削した後に埋め立て予定。
Julianによるエルフのサイドボード手引き
http://www.mtgthesource.com/forums/showthread.php?26248-DTB-Elves!&p=731679&viewfull=1#post731679
4 《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
4 《遺産のドルイド/Heritage Druid》
4 《イラクサの歩哨/Nettle Sentinel》
4 《クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger》
1 《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
1 《樺の知識のレインジャー/Birchlore Rangers》
4 《ワイアウッドの共生虫/Wirewood Symbiote》
4 《エルフの幻想家/Elvish Visionary》
2 《孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth》
1 《自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowed》
1 《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》
4 《垣間見る自然/Glimpse of Nature》
4 《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
3 《自然の秩序/Natural Order》
4 《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
3 《霧深い雨林/Misty Rainforest》
2 《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
4 《ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle》
2 《森/Forest》
2 《Bayou》
1 《Taiga》
2 《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》
3 《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
2 《思考囲い/Thoughtseize》
2 《精神壊しの罠/Mindbreak Trap》
3 《突然の衰微/Abrupt Decay》
2 《真髄の針/Pithing Needle》
1 《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
1 《大祖始/Progenitus》
1 《自然の秩序/Natural Order》
■Miracles
+3 《突然の衰微/Abrupt Decay》
+2 《真髄の針/Pithing Needle》
+2 《思考囲い/Thoughtseize》
+1 《自然の秩序/Natural Order》
+1 《大祖始/Progenitus》
(+1 《漁る軟泥/Scavenging Ooze》 ...《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》が入っている場合)
-3 《遺産のドルイド/Heritage Druid》
-2 《垣間見る自然/Glimpse of Nature》
-2 《イラクサの歩哨/Nettle Sentinel》
-1 《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》
-1 《孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth》
(-1 《クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger》)
対ミラクルの1ゲーム目は本当に困難だ。私は奇跡を倒す実践的な方法を見つけようと何十というテストプレイをしてきたがキチガイだった。そこから得た大事な知見は、できるだけ早くゲームを終わらせろということだ。エルフは相殺と師範の占い独楽に有効なカードを持っていないので、終末を手に入れるまでの短い期間に畳み掛けるのが最善策だ。覚えておいてほしいのが分の悪い賭けだけどこれがエルフ側が取ることのできる最善策ってこと。[1]。
サイド後は多少楽になる。でも不利であることには変わりない。僕は大祖始パッケージをサイドインするのがお気に入りだ。それは他のオーダープランと違い大祖始に触れられるのが終末だけだからね。このプランならオーダーを生かすことができる。よく僕はビヒモスを2枚ともサイドアウトしてしまう。けれどあなたがなんとか真髄の針で師範の占い独楽を止めることができたら、ビヒモスプランは再び使用可能になるし、終末と渦巻く知識を揃えてない限り止められることはない。あとの話はほとんど一目瞭然のこと。1ターン目の思考囲いはよっぽど危ないカードがある場合以外は師範の占い独楽を指定する。
もし君がガドッグ・ティーグを場に出してるならちょっとした小技がある。もし対戦相手が決定的な場面(こっちの致死量のアタックとかね)にガドッグをソープロしてきたら、それにレスポンスして独楽に衰微をしてみるといい。そうすることで「独楽を活かすが終末を唱えられない」か「独楽を失いそのままゲームに負けるリスクを負う」かの二者択一を迫ることができる。
[1]
Way to often do I see people complaining about somebody making a perceivably "bad play"—like playing right into Terminus—without actually understanding that odds of winning the game on the spot at 30% is still better than your regular game 1 percentage against Miracles of about 20% if you try to grind it out.
>>「終末されんの嫌じゃん!ってみんな言うけどそっちのほうが勝率いいんだよ」くらいの意味だと思うのだけど。
■RUG & BUG Delver
+3 《突然の衰微/Abrupt Decay》
+2 《思考囲い/Thoughtseize》
+1 《自然の秩序/Natural Order》
+1 《大祖始/Progenitus》
+1 《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
-2 《遺産のドルイド/Heritage Druid》
-2 《イラクサの歩哨/Nettle Sentinel》
-1 《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》
-1 《孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth》
-1 《自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowed》
-1 《垣間見る自然/Glimpse of Nature》
テンポデッキとの対戦は本当に複雑だ。特にRUG戦ではオーダーが負担になる場合が多いので後攻時は大祖始パッケージはサイドアウトすることも検討すべき。あとこの場合は思考囲いを使わないほうがよいかもしれない。逆にBUG Delverに対しては自然の秩序を残しておきたい。なぜならマナカーブが重い分、RUGよりほんのすこしクロックが遅いからね。
戦略的な話をしよう。最初の3〜4体のクリーチャーはすぐに除去されてしまう。なので数体の共生虫を犠牲にすることで、大事なクリーチャーを生き残らせるように計画しよう。特に死儀礼は一番重要で、時間とともに相手の勝ち筋のほぼすべてをシャットアウトせることができる。思考囲いは確定カウンター(自然の秩序を通すためにね)か、毒の濁流のような破壊力のあるカードを選ぼう。ゴルガリの魔除けは鬱陶しいけど、それ自体が大抵オーダーを止めることはできないから意識しすぎないようにしよう。突然の衰微はデルバーに当てて時間を稼いだり、墓堀りの檻(まじファック)や仕組まれた疫病(そこそこファック)といった邪魔なパーマネントを除去するのに使おう。一般的には全てのマッチで仕組まれた疫病はそれほど気にしてません。疫病下でも以前としてオーダーできるからね。
BUGの亜種はだいたい容易でエルフが優位だけど、RUGは数あるマッチアップの中で難しいほうだ。とくに後攻の時はね。もしもこれよりいいアプローチを見つけた場合は気軽にスレに書き込んでほしい。そして僕に教えて!
■Jund
+2 《突然の衰微/Abrupt Decay》
+1 《自然の秩序/Natural Order》
+1 《大祖始/Progenitus》
+1 《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
-2 《遺産のドルイド/Heritage Druid》
-1 《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》
-1 《自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowed》
-1 《孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth》
[2]Jundは有利な対戦相手の一つだ。[3]Jund側は全ての回答(罰する火、仕組まれた疫病、ヴェールのリリアナetc)にアクセスできるが、エルフ側を抑えてる間に攻撃に移る際に問題にぶつかる。Jund側の最善策は、エルフ側2ターン目の直後にヒムか囲いを撃つことだ。決定打になるオーダーを抜くためにね。サイド後は仕組まれた疫病を想定しよう。もしJund側が墓堀りの檻も入れてくるようなら、突然の衰微を3枚に増量だ。
[2]
Jund is definitely one of your better matchups.
>>ジャンドって除去豊富だけどマジで有利なの??
[3]
They might have access to all the answers (Punishing Fire, Engineered Plague, Liliana of the Veil, what-have-you) but often run into problems actually putting up an offense while disrupting you.
>>後半の訳がいまいち。ジャンドが何かに困るらしい。
■Merfolk
+2 《真髄の針/Pithing Needle》
-1 《自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowed》
-1 《遺産のドルイド/Heritage Druid》
突然の衰微をサイドインすることは魚使いの思うつぼなので控えよう。マーフォークに対して、クッロクを追加するわけでもないのに序盤に2マナを使うのは無益だ。代わりに真髄の針をサイドインして霊気の薬瓶か代わり谷を指定しよう。そうすれば魚のクロックを2ターン分減速させることができるから喜んで先行投資する。
[Legacy]BMO Finalの動画で気づいたこと
2014年6月1日 Legacy コメント (2)2014/05/10「BIGMAGIC OPEN Legacy」 Final Kurokawa vs Takano - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=iFKtQwfQX0Y
G1
・1ターン目にゼニスを撃ってる。サーチとして使いたいと思ってしまうが、他にマナ加速がないのなら1ターン目にX=0で撃つのはありらしい。
・イラクサの歩哨をプレイしたのは4ターン目。早いターンに出してダメージ源とする使い方はしないらしい。
・ワイアウッドの共生虫の能力を使った後は180度回転させて見やすくしてる。
・威厳の魔力が通ってRUGは投了。アドを取られてRUG側が巻き返せないから。それに加えてタルモゴイフが4/5までしか育たないので5/5を超えられないからかも(クリーチャー、土地、ソーサリー、インスタント)
G2
・1ターン目にゼニス。
・針と墓堀対策にヴィリジアンは残す。
・全体除去を誘ってからの3体展開。一気に攻めるのではなく、数点のクロックを刻むかたち。
・墓堀が場にあるがイラクサの歩哨を起こすためにゼニスの空撃ち。
・トップから降ってくる衰微とウーズがただ強w
https://www.youtube.com/watch?v=iFKtQwfQX0Y
G1
・1ターン目にゼニスを撃ってる。サーチとして使いたいと思ってしまうが、他にマナ加速がないのなら1ターン目にX=0で撃つのはありらしい。
・イラクサの歩哨をプレイしたのは4ターン目。早いターンに出してダメージ源とする使い方はしないらしい。
・ワイアウッドの共生虫の能力を使った後は180度回転させて見やすくしてる。
・威厳の魔力が通ってRUGは投了。アドを取られてRUG側が巻き返せないから。それに加えてタルモゴイフが4/5までしか育たないので5/5を超えられないからかも(クリーチャー、土地、ソーサリー、インスタント)
G2
・1ターン目にゼニス。
・針と墓堀対策にヴィリジアンは残す。
・全体除去を誘ってからの3体展開。一気に攻めるのではなく、数点のクロックを刻むかたち。
・墓堀が場にあるがイラクサの歩哨を起こすためにゼニスの空撃ち。
・トップから降ってくる衰微とウーズがただ強w
1 2